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近畿中国森林管理局

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    おらが山(森林官コーナー)

    国有林の見どころ

    県内の国有林には、大山隠岐国立公園に指定されている三瓶山国有林、比婆道後国定公園に指定されている船通山国有林があり、植生豊かな森林を保ち、多くの県民の方々に親しまれています。
    ここでは、両国有林の見どころの一部を紹介します。

    三瓶山国有林

     三瓶山は、男三瓶(標高1,126m)、女三瓶、太平山、日影山、孫三瓶、子三瓶の6つの峰々から構成され、中央にはかつての火山活動を忍ばせる噴火口跡(室の内池)があり、今でもわずかにガスが噴出しています。

     昭和38年に大山隠岐国立公園の拡張計画により、707ha(三瓶山国有林全域)が国立公園に指定されています。この区域には、樹齢100年を越えるブナや天然スギ(芦生スギ)の残る貴重な天然林があります。

     三瓶山国有林周辺には、西ノ原、北ノ原などの草原があります。

     西ノ原付近は、以前牛の放牧地となっていましたが、現在は観光目的の放牧場となっています。ここから見える国有林の斜面には、昭和63年に発生した山火事跡の災害防止用に築かれた堰堤が見られます。また、スポーツ少年団や地元の小学生が跡地の復旧に取り組んだ緑化活動「どんぐりコロコロ三瓶山」により、山肌に緑を取り戻すことができました。

     北の原付近には、山賊に婚約者を殺された北の原長者の娘が、婚約者の亡骸の沈んだ池に身を投じたとの伝説の残る「姫逃池」があります。5月頃のカキツバタの咲く時期はとても綺麗で、三瓶山国有林はその背景林となっています。また、この付近の春の芽吹きは山裾を覆います。

     また、付近には独立行政法人「三瓶青年の家」や県立三瓶自然館「サヒメル」があり、北の原登山コースをメインに自然観察、森林体験など子供たちに自然を通した環境教育が行われています。

     中腹は、ブナ、シデ、ミズメなどの天然林が覆い、通称「北の原自然林」として親しまれ、春の新緑、秋の紅葉は綺麗で、野鳥が多く生息し、訪れる人の心を和ませてくれます。

    三瓶山国有林

    船通山国有林

     

     出雲と伯耆の両国の連山が一望できる雄峰(標高1,143m=別名:鳥髪の峰)を最高峰とする国有林です。この地は、出雲神話の須佐之男命(すさのをのみこと)が高天原から降臨された地、八岐大蛇(やまたのおろち)退治の舞台となった所との言い伝えがあり、山頂に天叢剣(あめのむらくものつるぎ)出顕の記念碑があります。また、山頂からは360度の大パノラマが楽しめ、大山や三瓶山、晴れた日には隠岐の島が見え、山頂付近では、4月~5月初旬には、カタクリの花が訪れた人々の心を癒してくれます。

       

    お問合せ先

    島根森林管理署

    〒690-0873
    島根県松江市内中原町207
    Tel:050-3160-6130(代表)
    Fax:0852-24-5454

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