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近畿中国森林管理局

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    27年度 技術者育成研修(近畿中国ブロック研修2回目)

     近畿中国森林管理局では、森林総合監理士(通称フォレスター)の候補となる若手技術者を育成するため、岡山県新見市において演習・現地演習を中心とした「ブロック研修」を行っています。

        ブロック研修1回目は、「中央研修」を終了した28名(県府職員24名、国職員3名、国立研究開発法人職員1名)を対象に4日間の日程で、中央研修で取得した知識・技術を再確認し、現地実習を通じて、広域的な視点で森づくり構想、資源循環利用構想を検討する演習を行います。

    • 1日目:(ア)開講 (イ)オリエンテ-ション (ウ)中央研修との関係、フォレスターの役割の再確認
    •     (エ)【講義】森づくり構想 (オ)【演習】資源循環利用構想演習
    • 2日目:(ア)【現地実習】森づくりの構想  (イ)【実習】資源循環利用構想   
    • 3日目:(ア)【講義】資源循環利用構想  (イ)【演習】資源循環利用構想  
    • 4日目:(ア)【演習・プレゼン】資源循環利用構想、路網計画説明、講評(イ)アクションプランの再検討・精査 

     

    平成27年9月15日~平成27年9月18日

    1日目  (平成27年9月15日)

    全国各地(石川・滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫・岡山・鳥取・島根・広島・山口・鹿児島)から、26名の研修生が岡山県新見市に集合し、技術者育成研修(近畿中国ブロック研修1回目) がスタートしました。

     

    開講式

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     開講式では、林野庁近畿中国森林管理局 鶴園森林整備部長から、「森林林業の再生を実現するうえで、フォレスターは非常に重要な役割を担っている。研修生の皆さんには、現地研修を含めた今回の研修で必要な知識を得ていただき、また、技術者の真価が問われていることを認識して、林業の成長産業化にむけた第一歩を踏み出してほしい。」と挨拶いただきました。

     

    オリエンテーション

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      研修の進行役であるプロセスマネージャーの西氏から、研修講師の紹介、スケジュール等の説明を受けます。
      KP法(紙芝居プレゼンテーション)により、全員で今回の研修目的を確認・共有します。そして、各班毎で班長、書記、タイムキーパーを決めます。

     

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     まずは、今回の研修への意気込みを含めて自己紹介から。その後、班長、書記、タイムキーパーを決定し、いよいよ研修のスタートです!

     

    中央研修との関係、フォレスターの役割の再確認

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        林野庁近畿中国森林管理局企画官 積講師の説明により、フォレスターの役割・中央研修後で学んだ知識について、再確認を行いました。

      フォレスターへの熱い思いを胸に、新たな知識習得へ気持ちを高める。

     

    【講義】森づくり構想

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     森林総合研修所関西支所森林生態系グループ長 奥田講師による講義

      奥田講師からは人工林における施業方法、天然更新目標設定の考え方、具体的な間伐の方法や更新技術等の説明を受け、科学的・技術的な知見と森づくりの思想・理念に則った森林施

    業・森林管理が基本であることの理解を深めました。

     

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    ペチャクチャタイム

    講義の感想を語り合う研修生

    講師への質疑

     奥田講師の講義に一息入れて、講義の内容について班毎でペチャクチャタイム(ディスカッション)。
     ディスカッションすることで、講師に聞きづらい小さな疑問を、同じ班の仲間と共有し解決できたり、講義への理解がより一層深まります。 

     

     【実習説明】森づくり構想 

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    林野庁近畿中国森林管理局企画官 藤原講師から、翌日の現地実習の進め方等について説明を受けました。 

     

     【演習】資源循環利用構想 

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    林野庁近畿中国森林管理局企画官 積講師から説明を受ける 林野庁近畿中国森林管理局企画官藤原講師から説明を受ける 林野庁近畿中国森林管理局企画官 西村講師から説明を受ける

      

    今後10年間の間伐計画と効率的な木材の搬出をリンクさせ、効果的な森林整備を進めていくための林業専用道作設について、机上にて検討を行います。 

    翌日の現地実習において、実際に検討箇所を歩いてみて、机上で思い描いた林業専用道と現地では、どの程度の差異があるかを確認します。 

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      各班毎にやり方はそれぞれですが、意見を出し合い、悩みながら検討していきます。   

      作成した検討図は、翌日の演習に持参します。

      

    まとめ

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      西プロセスマネージャー及び積講師から、翌日の現地実習について説明を受けて、1日目の講義終了です。お疲れ様でした。

     

    2日目  (平成27年8月26日)

      2日目は、朝から新見市内の入開国有林において現場実習が行われました。

    【現地実習】森づくりの構想

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    西プロセスマネージャーから、本日の日程や持参する資料について説明を受けた後、入開国有林へ向けて出発です。

     

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       入開国有林に到着後、積講師から、現地検討会の進め方及び現地概要及び林況把握のための樹高、胸高直径の目視について説明を受けました。 

     

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      目合わせが終われば実習のスタートです。各班に分かれて現地の状況(樹高・胸高直径・下層植生等)を確認し、森づくりについて検討します。 

     

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    「蓄積はどれくらいかな?」「ここは間伐作業を組んでやれば、肥大成長しそうじゃないか?」さらに検討を行う。

     

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      この日は、朝から時よりの雨模様のため、一旦近隣の「神郷保健センター」へ移動し、各班ごとに調査した現地状況からこの森林を評価し、将来の目標林型にするにはどのような施業が必要かなど検討した後、とりまとめ作業を行います。 

     

    プレゼン(検討結果発表)

      検討結果の発表です。
      この森林の現在の評価・当面の施業方法など、視点は各班様々ですが、フォレスターとしての視点で森林所有者に納得してもらえるようプレゼン(発表)します。 

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     【1班】 【2班】  【3班】

     

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     【4班】    【5班】

                                                                                                                                                                        

     

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     発表後は、講師から講評をいただき、自分たちの班との考え方、視点の違いなど理解を深めていきます。

     

     【現地実習】資源循環利用構想

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     午後からは、資源循環利用構想現地実習のため再び現地へ踏査前に対岸から遠望調査

     

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    いよいよ現地踏査検討開始!   班内で議論を重ねながら調査を進めていきます

                                                                                                                                                                              

    まとめ 

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    現地調査終了後、研修会場へ戻り、西マネージャーから、現地実習の取りまとめについて説明を受けました。

     

    ふりかえり 

     

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    各班毎に現場実習の「ふりかえり」を行い、2日目の講義終了です。

    時より小雨の降る中、現場実習、お疲れ様でした。

     

    3日目(平成27年8月27日)   

        3日目は、昨日の現場実習につづいて、机上演習等が行われました。

    日程説明 

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    さあ三日目のスタートです!まず、藤原講師より昨日の「ふりかえり」について解説がありました。

     

    【演習】資源循環利用構想演習

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     西プロセスマネージャーによるホワイトボードを使っての概要説明を受けました。

     

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    林野庁近畿中国森林管理局企画官  水野講師から、流通・販売について講義を受けました。

     

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    積講師から図面、演算シート(蓄積区分、図傾斜区分図)の講義を受けました。

     

    【演習】資源環境利用構想演習

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    西プロセスマネージャーから、KP法で今後の演習概要の説明を受けました。

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      講師のアドバイスを得ながら林業専用道の線形の再検討、10年間の間伐計画、木材販売、経営収支等の林業ビジョンの検討を行いました。

     

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    【1班】 【2班】

                                                                                                                                                                                                                                                                  

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    【3班】 【4班】

                                                                                                 

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    【5班】

     

       この地域の森林・林業をいかに発展させるか様々な視点から意見を出し合い、各班で検討を行い戦略、構想を取りまとめます。

       明日の発表に向け、終了ぎりぎりまで資料作りを行い、3日目は終了です。お疲れ様でした。

     

    4日目(平成27年8月28日)

    いよいよ研修最終日!4日目は、これまでの研修の成果を発表します。

     

    【演習】資源循環利用構想演習 

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    西プロセスマネージャーから、発表方法について説明を受けました。

     

    【プレゼン】資源循環利用構想

    地元新見市からは、安達主査に会場へお越しいただき、新見市長へのプレゼンを聞いていただきました。

    研修生は、フォレスターになりきって、森林経営ビジョンの提案を行います。 

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    【1班】 

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    【2班】

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    【3班】 

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    【4班】 

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     【5班】 

     

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    聞き手側の研修生は、市長や市職員になったつもりで質問します  

     

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    発表者側は、フォレスターとして回答します。

     

     

      他の班の発表を聞くことで、別の視点に気づき、新しい発見につながります。

     

    【発表】路網計画説明

      プレゼンに続いて、路網計画について、各班順番に発表を行います。 

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     【1班】

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    【2班】

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    【3班】

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    【4班】

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    【5班】

     

    講評

    各班の発表が終わると安達主査や講師陣から講評をいただくとともに意見交換を行いました。

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    新見市安達主査

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    林野庁近畿中国森林管理局森林技術・支援センター
    細川講師

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          林野庁近畿中国管理局水野講師

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    林野庁近畿中国管理局西村講師

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    林野庁近畿中国管理局藤原講師

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    林野庁近畿中国管理局積講師

     

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    林野庁業務課対策官(水源地域整備担当) 唐澤講師からは、講評に代えて資源循環利用構想演習(1000ha演習)について講義をいただきました。

    アクションプランの再検討・精査 

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    研修最後は、唐澤講師から、アクションプランの再検討・精査について説明がありました。

    説明後、各研修生は、「中央研修」で策定した3つの「取り組むテーマ」について、再検討・精査を行い、今後、具体的にどのような取組みを行っていくのかを取りまとめ、すべての研修日程を終了しました。

     

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    研修生の皆さん、お疲れ様でした。 

     

    お問合せ先

    森林整備部技術普及課
    代表:050-3160-6700(内線3481)
    ダイヤルイン:050-3160-6751
    FAX:06-6881-2055