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プレスリリース

平成26年12月12日

近畿中国森林管理局
広島県森林保全課

8月19日からの大雨による広島市における山地災害対策検討委員会(第3回)の開催について

8月19日からの大雨により広島市を中心に山腹崩壊や土石流が発生し、死者74名という激甚な被害が生じたところです。
このため、近畿中国森林管理局、広島県は、今後の治山の本格的な復旧対策や計画の策定及び災害に強い森林づくりに向けた方策の検討に当たり、学識経験者からの指導・助言を頂くことを目的に「8月19日からの大雨による広島市における山地災害対策検討会」(以下「検討会」という。)の第3回検討会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
検討会は公開です。報道関係者のカメラ撮影も可能です。

1 開催日時等

  日時:平成26年12月25日(木)  13時30分~15時30分
  場所:ひろしま国際ホテル  3階エメラルド会場
             〒730-0032  広島市中区立町3-13
             TEL 082-248-2323
  検討内容:災害に強い森林づくりに向けた方策
       復旧対策、治山計画(効果的な治山施設設置のあり方等)の策定等

2 検討会の構成

  〈検討会委員〉
    石川  芳治  東京農工大学共生科学技術研究部教授
    海堀  正博  広島大学大学院総合科学研究科教授(座長)
    大丸  裕武  (独)森林総合研究所水土保全領域山地災害研究室長
    松浦  純生  京都大学防災研究所地盤災害研究部門教授
    木下      仁  広島県農林水産局林業振興部長
    飯田  喜章  近畿中国森林管理局計画保全部長

〈オブザーバー〉
    (独)森林総合研究所
    広島県砂防課
    広島市
    林野庁

3 その他

    1. 傍聴可能人数
             15名程度です(希望者多数の場合は抽選を実施)。
    2. 申込方法
            傍聴、カメラ撮影を希望される場合は、傍聴希望の旨と御氏名(ふりがな)、御連絡先住所、電話番号、FAX番号(差し支えなければ勤務先、所属団体、住所)等を御記入の上、FAX又はメールにてお申し込みください。その際、報道関係者である場合、その旨を必ず明記してください。なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。
      〈FAX等送付先〉
            近畿中国森林管理局治山課宛て
            FAX番号:06-6355-2758
            メールアドレス:kc_chisan@rinya.maff.go.jp
    3. 申込締切
            平成26年12月24日(水)15時00分(必着)
    4. 抽選の実施
             希望者多数の場合は抽選を行います。
             傍聴の可否については12月24日(水)中に御連絡いたします。
    5. 傍聴、カメラ撮影する場合の留意事項
             傍聴、カメラ撮影に当たり、次の留意事項を厳守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
       (ア)事務局の指示に従うこと。
       (イ)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
       (ウ)携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
       (エ)傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
               ・委員及びオブザーバー等の発言に対する賛否の表明又は拍手 
               ・傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。) 
               ・カメラ、ビデオ等による撮影、テープレコーダー等による録音(ただし、座長が特に認めた場合を除く。) 
               ・新聞、雑誌、その他の議案に関連のない書類等の読書 
               ・飲食及び喫煙
       (オ)銃砲刀剣類その他の危険なものを会議場に持ち込まないこと。
       (カ)その他、座長及び事務局職員の指示に従うこと。

お問い合わせ先

計画保全部治山課
代表:050-3160-6700(内線3487)
ダイヤルイン:06-6881-3487

治山課長  徳留 善幸
課長補佐  山田 浩之

広島県森林保全課
TEL:082-513-3706
森林保全課長  奥迫 輝昭
治山担当監    佐藤 親夫

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