プレスリリース
関西支部早生植林材研究会シンポジウムの開催について ~生物多様性と里山の管理・活用~
新型コロナウイルスの影響を受け、今年は世界的な住宅需要の増加や輸送コンテナ不足などに端を発した木材価格の高騰、通称”ウッドショック”が問題となり、国産材の活用や安定供給に注目が集まっています。
また、新たな森林・林業基本計画では、森林・林業・木材産業による社会経済生活の向上とカーボンニュートラルに寄与する「グリーン成長」を実現していくため、森林の適正な管理と、森林資源の持続的な利用を一層促推進するとしています。針葉樹人工林材の安定供給はもちろんのこと、家具や内装材に利用される広葉樹材にも安定供給は期待され、里山林等の保全管理を推進しつつ、里山広葉樹資源を有効に活用することも必要です。
依然として、新型コロナウイルス感染拡大が予断を許さない中、我々の生活はもとより、森林・林業・木材産業においても、変化が求められています。本シンポジウムでは、里山の重要性が見直されつつある今だからこそ、「生物多様性」と「里山の管理や活用の可能性」について考えていきます。
1.開催日時
令和3年9月7日(火曜日)13時~17時2.開催方法
Zoom Webinarによるオンライン開催関西地区限定で会場での参加可能(※オンラインのみの開催になる場合があります)
3.定員
300名(要事前申込み)4.参加費
無料5.申込み方法
(公社)日本木材加工技術協会関西支部ホームページ(http://wtak.jp/)6.申込み締切
令和3年9月3日(金曜日) (定員に達した場合は、受付を終了します)7.主催
(公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会、林野庁近畿中国森林管理局、(一社)平林会8.添付資料
プレスリリース(PDF : 100KB)チラシ(当日の発表プログラム等)(PDF : 504KB)
お問合せ先
森林整備部 技術普及課
担当者:企画官(技術開発・普及)、企画係
代表:06-6881-3500(内線3484)
ダイヤルイン:050-3160-6753
FAX番号:06-6881-3553