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近畿中国森林管理局

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    プレスリリース

    産官共催ワークショップ~SDGsに貢献する⽊材産業~

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    令和元年6月21日
    林野庁近畿中国森林管理局
    (公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会
    (一社) 平林会
    国連サミット(2015)において、193加盟国全会一致で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、国際社会が2030年までに持続可能な社会を実現するための指針として、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)が設定されました。国に加え多くの企業や機関がこれに賛同しています。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)でもサブテーマに「持続可能な社会・経済システム」が挙げられており、今後、SDGsに関わる議論と問題解決が重要になると思われます。また、産業界においては、SDGsを達成するための方策のひとつとして、ESG投資が注目されており、世界のESG投資残額は2,500兆円を超えています。木材産業においても例外ではなく、多くの上場企業がESGの観点から統合報告書を整理しています。
    本ワークショップでは、SDGs、ESGの観点から、持続可能な社会の実現に向けて、木材産業が果たすべき役割について、ディスカッションしたいと考えています。
    また、日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会では持続可能な木質資源として早生樹に注目し、地域社会の活性化に貢献できる早生樹林業として荒廃農地へのセンダン植林を検討してきました。近畿中国森林管理局においてもセンダンの植栽試験に取り組んでいます。これまでの活動を紹介するとともに、センダンなどの早生樹林業から持続可能な社会の未来像を考えてみましょう。
    ※従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資。

    1.開催日時

    令和元年7月19日(金曜日)13時30分~ 16時45分  (17時00分~ 情報交換会)

    2.会場

    大阪港木材倉庫株式会社 2階会議室
     大阪市住之江区平林南1丁目1-52
     OsakaMetro南港ポートタウン線(ニュートラム)平林駅1番出口から北へ徒歩8分

    3.定員

    70名(要事前申込み、先着順)

    4.参加費

    無料(情報交換会を除く)
     ※情報交換会に参加希望の方は、参加費(4千円)を当日受付でお支払い下さい。

    5.主催

    (公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会、
    林野庁近畿中国森林管理局、(一社)平林会

    6.詳細

    プログラムや申込方法などは、別紙資料をご覧ください。
    (別紙資料)産官共催ワークショップ「SDGsに貢献する木材産業」((PDF : 504KB)

    お問合せ先

    林野庁近畿中国森林管理局

    担当者:技術普及課 櫻井、礒﨑
    ダイヤルイン:050-3160-6729
    FAX番号:06-6881-2055

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