「平成26年度第3回近畿中国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」の開催結果について

  平成26年11月12日、近畿中国森林管理局会議室において、「第3回近畿中国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催し、供給調整の必要性等について検討がなされました。
   検討の結果、「消費増税による駆け込み需要の反動等により、未だ新設住宅着工戸数の低迷が続いており、秋需期に入っても需要が回復する気配はなく、先行きは不透明である。原木の出材は、8月の雨で減少したが、その後回復し出材も順調であるが、価格については下がり気味である。現状では、国有林材の供給調整の必要性は認められないものの、引き続き市場動向等を注視していく必要がある。」との意見がまとめられました。