「平成27年度第3回近畿中国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」の開催結果について

    平成27年11月12日、近畿中国森林管理局会議室において、「第3回近畿中国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催し、供給調整の必要性等について検討がなされました。
    検討の結果、「住宅建設は前年同期を上回る水準にあり、木材も全般に在庫調整が進んで、荷動き、価格とも緩やかながら回復基調ないし、横ばいで推移している。
    合板も在庫調整が進んで価格が上向き、大手メーカーは減産を緩和している。
    国有林材の供給調整の必要性は認められないが、引き続き市場動向を見守っていく必要がある。」との意見がまとめられました。