「平成27年度第2回近畿中国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」の開催結果について

    平成27年8月6日、近畿中国森林管理局会議室において、「第2回近畿中国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催し、供給調整の必要性等について検討がなされました。
    検討の結果、「住宅建設は持ち直しの動きがみられるが、木材関連は低水準で推移している。合板の減産等があり一般材の需要は低水準にあるものの、天候不順による出材の減等により、国産材の流通在庫は徐々に調整が進み、原木価格にも一部底値感が見られる。国有林材の供給調整の必要性は認められないが、引き続き市場動向を注視していく必要がある。」との意見がまとめられました。