「秋の里山実りのフェスティバル2014」 

 

    11月9日の日曜日、岡山県岡山市中区沢田の操山公園里山センターにて、「秋の里山実りのフェスティバル2014」が開催されました。

操山公園里山センターは自然と文化にふれる拠点施設として開設され、今年で15周年を迎えます。

毎年実施している「秋の里山実りのフェスティバル」ですが、今年度は15周年ということから盛大に行われました。

体験コーナーでは、環境学習ゲームや木製プレート作りがあり、出店ブースでは旬の野菜を用いた里山汁などが振舞われ、雨にも関わらず朝から多くの参加者が集っていました。

岡山森林管理署からは5名の職員が参加し、つるかご作りを実施しました。

    参加者の中には何度も来場し毎年つるかごを作ることを楽しみにされている方や、ずっとやってみたかったが機会がなくて今回初めて体験する方など様々な参加者がいらっしゃいました。

       

こどもの参加も多く、職員顔負けの速さでスムーズに作品を作っていました。

一輪挿しのような小型から、まるでスイカが丸ごと納められそうな大型のものまで多種多様な作品が完成しました。

つるかごを作りながら

「岡山森林管理署ってどういうところなの」

「どんなことをしているの」

など岡山森林管理署に興味を持ってくださる方もいて大変嬉しかったです。

他の参加者の作品ができたら、みんなで拍手したり、ほめあったりするなど参加者間でも和気藹々とした空気を楽しんでいるようでした。

「参加したいと思っていたから今回参加できて嬉しい」などの声もいただくことが出来ました。

           

多くの方につるかごを通して森林と触れ合う機会を設けることが出来て職員一同良い体験が出来ました。

今後ともイベントを通して、岡山森林管理署や森林について興味を持ってもらえるように取り組みたいと考えます。