このページの本文へ移動

近畿中国森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    「奈良工業高等専門学校、大阪産業大学及び奈良森林管理事務所との技術開発に関する連携・協力に関する協定」を締結

      712()、独立行政法人国立高等専門学校機構奈良工業高等専門学校、大阪産業大学及び奈良森林管理事務所は、技術開発に向けた3者間の連携・協力に関する協定締結式を開催しました。

    調印式
    (協定書に調印する各機関の代表者)

      協定書に調印した後、後藤景子奈良高専校長、中村康範大阪産業大学学長、片山奈良森林管理事務所長の3名から、それぞれ機関を代表してこの協定に期待する感想を述べて頂きました。
      奈良高専校長からは、「平成27年度に文部科学省の『地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)』に奈良女子大学との協力による取組み『共創郷育:「やまと」再構築プロジェクト』が採択されました。このCOC+で、ものづくり力を高める人材育成や雇用創出のための技術開発などに取り組んでおり、今回の協定も大きな成果になると思っています」と述べられました。
      大阪産業大学学長からは、「大学も地域との連携が必要であり、今年度、工学および理学に立脚した環境学の体系を総合的に教育研究する環境理工学科の創設に伴い自然に関する研究者も増加することが見込まれるため、この協定を機に3者で木材搬出以外にも協力していきたいと思います」と述べられました。
      奈良森林管理事務所長は、「官学連携し、奈良森林管理事務所の持つ多様なフィールドを活かし、いろいろな分野で連携していきたいと思います。また、林業関係者にはない視点、発想で、木材の生産性の向上と搬出コストの低減につながる取り組みになること、学生のかけがえのない経験になることを期待しています」と述べました。

      最後に協定締結式の記念撮影を行い閉会しました。

    記念撮影
    (協定の代表者による記念撮影)
    【写真右から中村大阪産業大学学長、後藤奈良高専校長、片山奈良所長】

      
    この協定に基づく技術開発の内容は、近年、木質バイオマスなどで需要が高まっているものの、採算性が低く山に放置されがちな細い間伐材について奈良高専の学生が主体となってモノレール式の運搬システムを利用して、簡便かつ効率的に運び出すための実証試験を行うものです。大阪産業大学がシステムに関する技術的なアドバイスを、奈良森林管理事務所がフィールド及び運搬する木材の提供などを行うこととしています。
      この実証試験は、菩提山国有林(奈良市菩提山町)において平成29年度末までの期間で実施します。

    全員で記念撮影
    (関係者全員での記念撮影)

    お問合せ先

    奈良森林管理事務所

    〒630-8035
    奈良市赤膚町1143-20
    ダイヤルイン:050-3160-6150
    FAX番号:0742-53-1502