世界文化遺産貢献の森
世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は、修験道の拠点である「吉野・大峯」、熊野信仰の中心地である「熊野三山」、真言密教の根本道場である「高野山」の三霊場及び、それらを結ぶ「参詣道」から構成されます。
これらの世界文化遺産の周辺に位置する国有林のうち、三重県では、七里御浜国有林が世界文化遺産貢献の森として設定されています。
熊野灘に面し、延長約25kmにわたる海岸林で、熊野古道のバッファー地域となっています。「紀伊山地の霊場と参詣道」の文化的景観を形成している森林を維持するために取り組んでいます。
リンク:七里御浜風致探勝林・ふれあいの森七里御浜
お問合せ先
三重森林管理署
TEL:050-3160-6110(代表)