ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 京都大阪森林管理事務所 > 情報コーナー > 「水都おおさか森林の市2014」にブース出展


ここから本文です。

更新日:2014年10月23日

「水都おおさか森林の市2014」にブース出展

  10月5日(日曜日)に、近畿中国森林管理局及び毛馬桜之宮公園周辺(大阪市)において「水都おおさか森林の市2014」が開催されました。今年のテーマは、「木の魅力  木の不思議  桜ノ宮で森林(もり)を感じて!」です。当所からもブース出展を行い、3名がスタッフとして参加しました。 

  「水都おおさか森林の市」は近畿中国森林管理局が事務局となって毎年開催しているイベントで、森林の恵みや木にふれながら森林と人とのつながりを感じてもらうとともに、森林の大切さ、林業の役割、農山村の現状について理解を深めてもらうことにより、大切な森林を次世代に引き継いでいくことを目指しています。また、参画する企業等の団体が連携を強める交流の場でもあり、今年は53の団体が参加しました。

  初めに、ちょっと気が早いですが、マツボックリを使ったクリスマスツリーに飾り付けをするクラフトを行いました。天候が優れなかったせいか、出足は遅かった感じですが、口コミが効いてきたのか、参加者がどんどん増え、用意した50個のクリスマスツリーもあっという間に無くなるほど盛況で、終了後も当所のブースを訪ねてこられる方がいるほどでした。席が空くのを待ってまで参加してくださった女性が、「とても楽しかったです!ありがとう。」と言ってくださったのが、大変励みになりました。このマツボックリツリーは、すべて形が不ぞろいですが、「自然のものは一つとして同じものはなく、それぞれが個性を持っている。」ということを感じてもらうために企画したものです。

  マツボックリツリーの後は、森林への関心を高めてもらうため、森林の恵みであるどんぐり、小枝、木切れを使ったミニ木工クラフト体験コーナーを設置しました。ほとんど満席になるほど盛況で、参加者それぞれが創意工夫して作品を仕上げていました。段々材料が乏しくなってくると、残った材料で工夫して作成している姿も見られ、大いに感心させられました。

   この日のイベント全体の来場者は1万人(推計)で、多くの方に森林の大切さなどについて理解を深めていただけた一日となりました。

 

                        2014森林の市その1                                            2014森林の市その2
                                                     マツボックリツリーの飾り付けに夢中。                                                                 たくさんの方に来ていただきました。

お問い合わせ先

京都大阪森林管理事務所 
ダイヤルイン:075-414-9822
FAX:075-432-2375

森林管理局の案内

リンク集