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更新日:2015年12月8日

「山の日制定記念  水都おおさか森林(もり)の市2015」にブース出展

     10月4日(日曜日)に、近畿中国森林管理局及び毛馬桜之宮公園周辺(大阪市)において開催された「山の日制定記念   水都おおさか森林(もり)の市2015」にブース出展を行い、当所から3名がスタッフとして参加しました。今年のテーマは、「大川端で森林(もり)を体感   森林(もり)から学ぼう   地球の未来」です。

      「水都おおさか森林の市」は近畿中国森林管理局が事務局となって毎年開催しているイベントで、森林の恵みや木にふれながら森林と人とのつながりを感じてもらうとともに、森林の大切さ、林業の役割、農山村の現状について理解を深めてもらうことにより、大切な森林を次世代に引き継いでいくことを目指しています。また、参画する団体や企業等の連携を強める交流の場でもあり、今年は56の団体が参加しました。

   会場には今年から新設された初代「ミス日本   みどりの女神」も来場されて、華やかさが増していました。「ミス日本   みどりの女神」は、みどりと木に親しむ日本古来の文化を東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて世界中に発信して行くという役目を担っておられます。また、平成28年から、8月11日が「山の日」として国民の祝日になります。「山の日」の意義は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」とされています。 

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              受    付       
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  当たりますように!!

    当ブースでは、ちょっと気が早いですが、初めにマツボックリでできたクリスマスツリーに飾り付けをするクラフトを行い、次に、10月にちなんでハロウィーンストラップづくりを行いました。去年のブース運営状況を参考にして、今年はお祭り気分も味わっていただこうと、訪れた方にくじを引いてもらい、当たりくじを引いた方にクラフトをしていただき、外れた方には森林にちなんだ参加賞をプレゼントしました。真剣な表情でくじを引いたお子さんの当たった時の笑顔にはこちらも嬉しくなりましたが、外れて泣き出してしまったお子さんにはこちらもあわてました。幸い次に引いたお母さんが当たりを引き当て、ほっと胸をなで下ろしました。

    マツボックリはすべて形が不ぞろいですが、ビーズを載せたり、モールを使ってかわいいリボンを付けたり、大人の方もこどもたちも自分のセンスを信じて個性的な色合いのクリスマスツリーを完成していました。

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マツボックリに飾り付け

    ストラップは、小さな丸板にハロウィーンをイメージした絵をマジックで描いていただくのですが、下書きなしの一発勝負で木材に絵を描いてその感触を味わってもらい、世界に一つしかないハロウィーンストラップを作成してもらいました。中には参考例にないかわいいお化けの絵を上手に書いた男の子もおり、こちらもたくさんの小さな芸術の秋を楽しませていただきました。

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      かぼちゃを書こう!

    今年も、 森林への関心を高めてもらうため、森林からの恵みであるマツボックリや木切れを使ったミニ木工クラフト体験コーナーを設けたのですが、参加者から「楽しかった」「有難う」の言葉をいただくと、今年も出展して良かったなあと思います。この日のイベント全体の来場者は2万人(推計)で、当ブースへは延べ人数約260名の方に来ていただきました。用意した材料はすべてなくなり、多くの方に当所の活動について理解を深めていただけた充実した秋の一日となりました。

 

 

 

 

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