水都おおさか 森林の市2013
【日 時】 2013年10月6日(日曜日) 10時から16時まで
【テ ー マ】 「来て!見て!触って!木の文化 大川端は森林(もり)だくさん」
【場 所】毛馬桜之宮公園・近畿中国森林管理局
【概 要】 会場マップ(PDF:831KB) 出展団体一覧(PDF:132KB) チラシ(PDF:1,650KB)
当日の様子
当日は好天に恵まれたこともあり、約1万人の来場者で賑わいました。
今年の「森林の市」では、深刻化するシカ問題について理解を深めていただくため、シカ被害の現状や対策を紹介するコーナーを設けました。ここでは、狩猟用模擬銃を構えたり、狩猟用檻わなに入ったりと多くの方が感心を示していました。
水源林の森ジオラマづくり体験コーナーでは、水源林の役割や重要性の説明の後に、木の皮や草の根、水苔などを使い、水源林を表現するジオラマづくりを体験していただきました。
また、森林の名手・名人による匠の技の伝承、木製品の展示、来場者からの木と緑に関する質問などに答えるコーナーや、森林管理局の仕事紹介を行いました。
他のブースでは、国産材で作られた棺桶の入棺体験や丸太切り体験、間伐材や自然素材での木工クラフト、ミニ欄間づくりと、様々な体験コーナーを楽しんでいました。
特に街の材木屋さんとのイスづくり体験、国産炭火の焼きしいたけ体験、シカ肉の試食やつるかご編み教室などは人だかりができる程の盛況ぶりでした。
これらを含め、58団体による様々なブースが並び、こどもから大人まで楽しく過ごしていただいた催しとなりました。
来場者からは、「会場一帯で木の香りがしていい感じ。」「出展参加したこどもの影響で私も参加しています。こどもは林野庁に就職しました。」「楽しかったです。森や林を大切にしていこうと思います。」など沢山の声をいただきました。
< 会場の様子 > |
|
< 水源の森ジオラマづくり体験 > |
|
|
< 森の名手・名人の実演 > つげ櫛職人田中育雄 様 |
名栗細工職人橘 善一 様 |
|
< シカ被害の現状や対策の紹介コーナー > 模擬銃体験 |
檻わな体験 |
< 国産木炭の炭火焼体験 > |
|
|
< その他出展ブース > 入棺体験 |
木製品の販売 |
材木屋さんとイスづくり |
丸太切り体験 |
|
つるかご編み教室 |
木工クラフト |
|
キッズボート乗船体験 |
ドラゴンボート乗船体験 |
< 同日開催 大阪ふれあいの水辺 > |
|
【主催】 水都おおさか森林づくり・木づかい実行委員会
NPO法人大阪のこどもたちを水辺に誘う会、NPO法人国産材住宅推進協会、NPO法人自然と緑、大阪府、大阪府森林組合、(株)三菱地所プロパティマネジメント、近畿中国森林管理局、(公財)大阪みどりのトラスト協会、(社)大阪府木材連合会、天満音楽祭実行委員会、天満橋筋四丁目振興町会、独立行政法人水資源機構関西支社、日本日曜大工クラブ大阪支部、堀川地域社会福祉協議会、堀川連合振興町会(五十音順)
【協賛】 一般財団法人日本森林林業振興会大阪支部、一般社団法人全国燃料協会
【後援】 国土交通省近畿地方整備局、環境省近畿地方環境事務所、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県、大阪市、大阪市教育委員会、滋賀県森林組合連合会、京都府森林組合連合会、奈良県森林組合連合会、兵庫県森林組合連合会、和歌山県森林組合連合会、滋賀県木材協会、一般社団法人京都府木材組合連合会、奈良県木材協同組合連合会、兵庫県木材業協同組合連合会、和歌山県木材協同組合連合会、公益社団法人国土緑化推進機構、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、帝国ホテル大阪、産經新聞大阪本社(順不同)
平成25年度 水都おおさか森林づくり・木づかい実行委員会の活動について
「水都おおさか森林づくり・木づかい実行委員会」では、 平成25年度は、毎年恒例の「森林の市」開催に加えて、「琵琶湖・淀川流域での森林づくり活動」及び「地域材利用拡大のための現地検討会」を開催しました。
当日の様子はこちらからご覧いただけます。
お問合せ先
森林整備部 技術普及課
担当者:緑の普及係
代表:050-3160-6700(内線3484)
ダイヤルイン:050-3160-6753
FAX番号:06-6881-2055
水都おおさか森林づくり・木づかい実行委員会事務局