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近畿中国森林管理局

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    平成28年度保護林管理委員会の概要

    平成28年11月28日

    近畿中国森林管理局

    平成28年度保護林管理委員会の概要について

    1  日時  平成28年10月26日(水曜日) 10時00分~12時00分

    2  場所  近畿中国森林管理局 大会議室

    3  議題  (1)平成28年2月の保護林モニタリング調査評価等部会での検討結果について
                (2)平成28年度に新区分に移行させる保護林について
                (3)保護林区分の見直しに係るモニタリング調査等の中間報告について
                (4)保護林の一部解除等について
    4  概要

    ◯事務局から、議題(1)~(4)について説明しご意見を伺った。

    ◯委員からの意見

    • 保護林に関する文書については、貴重な資料であり適切な保存(できれば永久保存)が必要。
    • 面積要件は目安であり、設定目的に合った保護林区分へ移行させるべき。
    • 植生調査など、調査時期や調査者の技量により調査データに差が出ることから、調査データが均質となるように調査が必要。
    • 調査データについて公表していく場合には、より活用しやすいように緯度経度などのデータを記載することが必要。また、公表の方法についても検討が必要。
    • 保護林が設定された当時の経緯や目的など、保護林設定の意義や価値を認識するためにも記録として残しておくべき。
    • 大杉谷森林生態系保護地域は、復元の考え方も含めて拡大を検討してほしい。
    • 氷ノ山・三の丸ブナ植物群落保護林は、ニホンジカやカシノナガキクイムシの被害が出始めていないか注意が必要。また、オオバクロモジは鳥取県東部が南限と考えるのでよく確認が必要。
    • 四ヶノ仙奥山高地湿原等植物群落保護林は、かなり特異な立地条件にあり、新区分への移行にあたっては湿地等の名称を残してもらいたい。
    • 東中国山地緑の回廊の一部解除について、道路法面の緑化は生態系に配慮した工法とするよう事業者へ要請してほしい。

    ◯資料一覧

            (1)  議事次第、委員名簿、局出席者名簿(PDF:476KB)

            (2)  資料

                     資料1  平成28年2月開催の保護林モニタリング調査評価等部会での検討結果について(PDF:5,899KB)

                     資料2  平成28年度に新区分に移行させる保護林について(PDF:220KB)

                     資料3  保護林区分の見直しに係るモニタリング調査等の中間報告(PDF:1,992KB)

                     資料4  保護林の一部解除等について(PDF : 1,336KB)

    お問合せ先

    計画保全部計画課

    担当者:企画官(森林資源評価)
    代表:050-3160-6700(内線3557)
    ダイヤルイン:050-3160-5696

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