「後世に伝えるべき治山」選定を記念してクロマツを植樹
平成26年3月9日(日曜日)、加賀海岸国有林において、加賀市、かが市民環境会議が共催で実施する「ふるさとの森づくり植樹」に参加しました。
これは、明治末期、一面の砂浜であった加賀海岸国有林を治山事業により松林を造林し、飛砂や潮風の害などから住宅地や田畑を守ってきたことが評価され、平成25年10月に林野庁より「後世に伝えるべき治山」(PDF : 231KB)に選定され、その重要性が再確認されたことを記念して実施されました。
当日は、地域住民を中心に約50名が参加され、加賀市副市長の挨拶の後、0.1haに200本の石川県産抵抗性クロマツの苗木を植栽しました。今回の植樹場所は、海岸林の最前線に位置しており、苗木が順調に生長し、防風機能等を十分に発揮するよう願って、植樹を終了しました。
植樹祭参加者 |
植樹状況 |
植樹状況 |
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