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近畿中国森林管理局

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    労働基準監督署との安全パトロール及び連絡協議会を開催しました

      林野庁関連事業において、請負事業体等は労働災害の防止に努めているところですが依然として労働災害の発生が続いています。このことから、事業の発注者・受注者双方の立場から、請負事業体等の労働災害の未然防止のために、平成30年9月14日(金曜日)に金沢労働基準監督署と合同で、安全パトロール及び連絡協議会を開催しました。

      午前中は、山伏山(ホ-9)山腹工事(白山市白峰)の現場において安全パトロールを行いました。安全パトロールでは、車両系建設機械、足場、避難場所、緊急時の連絡方法等について確認や指導を行いました。

     工事概要の説明  安全パトロール

      午後からは白山国立公園センターにおいて連絡協議会が行われ、金沢労働基準監督署、請負事業体6社、石川森林管理署の計21名が参加しました。労働基準監督署からの安全指導として、金沢労働基準監督署管内における労働災害の概況、身近に起こった死亡災害事例、事故事例について紹介があり、高所作業においてはフルハーネス型墜落制止用器具を原則着用すべきといった話がありました。当署からは、国有林野事業における請負事業体等の災害発生状況について説明しました。

      最後に今回の安全パトロール及び連絡協議会を契機として、労働災害の防止に向け取り組んでいくことをお互いに確認し、散会しました。

     石川森林管理署長の挨拶  金沢労働基準監督署による安全指導

    お問合せ先

    石川森林管理署

    ダイヤルイン:050-3160-6100