林野災害時等の活動支援協定に基づくドローン講習会を開催

平成30年8月1日、白山一里野温泉スキー場ドローン飛行場において、白山市、白山野々市消防本部、石川農林総合事務所の職員合わせて23名が参加し、猛暑で厳しい暑さの中、ドローン講習会を開催しました。
今回のドローン講習会は、本年5月30日に白山市と締結した、「林野災害時等における無人航空機等を活用した活動支援に関する協定」に基づく活動支援の一環として実施しました。
講習会では、まずドローンの飛行に関する法律やルール、基本操作について座学を行い、その後石川森林管理署で保有するドローン3台を使用して実技を行いました。
参加者からは、「思ったより操作は簡単で使いやすい。災害が発生した時に危険で近づけない場所でも、ドローンなら上空からの現地状況が確認できる」などの感想をいただきました。
今後もこのような活動を通じて、ドローンの有効活用に向けて関係機関と連携し、民有林の支援に取り組んでまいります。

石川森林管理署長より開会の挨拶	座学によりドローンの基本操作を学ぶ参加者

 

ドローンにプロペラを取り付けて飛行準備	ドローンを操作する参加者_1

 

ドローンを操作する参加者_2	ドローンを操作する参加者_3

 

ドローンを操作する参加者_4	操作中のドローンから撮影した写真