京都府立大学生が手取川地区民有林直轄治山事業地を視察
10月4日(金曜日)、京都府立大学の生命環境科学研究科教授を含め大学生等13名が白山市白峰湯の谷地内の手取川地区民有林直轄治山事業地(以下、「手取川地区」という)の現場を視察されました。
当日は、現地にて当署のホームページにも掲載している既設の山腹工と渓間工の現在の状況、
当年度施工しているブロックえん堤(渓間工事)に使用するコンクリートブロック、山腹工の状況、
そして、今後の施工予定箇所等を見学いただきました。
また、手取川地区の全体の事業計画等と当年度の工事の説明も行い約1時間ほどの視察となりました。
当署職員にとっては、治山事業を大学生に説明する機会は少ないので、貴重な体験が出来ました。このような取組みを通じ、地元住民を含め様々な方々に治山事業の普及に努めたいと思います。
既設の山腹工の復旧状況の説明をしている様子。 |
コンクリートブロックの説明をしている様子。 |
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石川森林管理署
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