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近畿中国森林管理局

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    スマート林業構築のための現地研修を見学しました

    石川県では、建設機械最大手のコマツの生産管理ノウハウやICT等を活用した「スマート林業の構築」を目指した様々な取組を行っています。その一環として、ドローンを活用した森林境界の明確化を図ることとしており、森林組合職員を対象とした操縦者養成研修が9月20日(木曜日)に小松市西俣の民有林で開催され、当署職員4名が見学しました。
    この研修で使用したドローンは、DJI社製「マトリス100」をコマツが林業用に改良したもので、研修生たちは事前に設定したフライトプランを入念に確認した後、二人一組となって離着陸ポイントから法定高度まで上昇したドローンを目的地まで移動させ、オート飛行モードに切り替える訓練を繰り返し行いました。
    今後も、このような研修に参加できる機会を通じて、国有林の立木調査等の業務に参考となるよう引き続き県との情報交換に努めてまいります。
    訓練前の事前打合せ ドローン飛行の準備
    訓練前の事前打合せ ドローン飛行の準備

    お問合せ先

    石川森林管理署

    担当者:森林技術指導官
    ダイヤルイン:050-3160-6100