加賀海岸自然休養林観察会（橋立地区まちづくり推進協議会主催）へ職員を派遣し、観察会のお手伝いをしました

加賀海岸自然休養林観察会は、地元の役員が古里の薄れゆく歴史や自然について、小学生世代に知って貰うことを目的に、橋立小学校や当署に声掛けを行い始まったもので、今回は平成29年10月12日（木曜日）に小学4年生25名の児童を対象に実施しました。
  当署からは職員4名を派遣しましたが、当日はあいにく雨であったため、当初予定していた浜山国有林での観察会を中止し、橋立小学校の教室で実施しました。
  はじめに、国有林のPRと併せて浜山国有林の歴史や海岸林の役割についての座学を行い、続いて3班に別れて浜山国有林で事前に採取していた樹木の名前当て、そして広葉樹を輪切りにした材料に絵を描く木製キーホルダー作りを行いました。
  児童は、真剣に樹木の名前当てや木製キーホルダー作りを行いました。職員は明るい児童たちから元気をもらって、観察会を無事終了することが出来ました。
  今後ともこの様な活動に積極的に参画し、地域に寄与できる取組を行っていきます。

座学時の状況	植物当て時の状況