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更新日:26年11月01日

担当:次 長

請負事業体の労働安全の確保~姫路労働基準監督署との協議会・合同安全パトロールの開催~

 

10月28日(火)、姫路労働基準監督署と労働災害の防止に関する協議会を開催しました。
 当日は、姫路労働基準監督署から安全衛生課長、安全専門官の2名が、当署から署長ほか関係職員が出席しました。
 宍粟市一宮町に所在する阪水国有林の雪彦山林業専用道の新設工事箇所において、合同パトロールを行い、請負事業体の機械の点検状況や作業配置等、労働災害防止措置について指導が行われました。
 合同パトロール終了後、安全衛生課長から実施の結果について講評があり、林業専用道新設の法面がオーバーハングとなっている部分に浮石があるので整形までの間、安全確保のため谷側を通行とすること。
 建設機械はそれぞれ使用目的が定めれているので目的外使用を行なわないこと(例:クレーン使用となっていないバックフウのフックで玉がけ使用をすること等)の指導がありました。

 また、労働安全規則の改正(12/1施行)に伴う木材伐出機械等の危険防止措置としてヘッドガード等の設置と特別教育の実施についての義務付けの話がありました。
 各種作業においては、それぞれの作業者の安全意識をいかに保っていくことが重要である。そのためには、作業者間の連携・連絡を取り合うことが大切であり、安全基準を遵守し、作業者間の声かけをしっかりと行い作業を進めるよう指導をお願いするとのコメントがありました。

  当署からは、請負事業等における重大災害の発生状況について情報提供し、発注者としての安全管理等について意見交換を行いました。

  当署では、今後も引き続き、労働基準監督署と連携しつつ、請負事業体等労働安全の確保に取組む所存です。

 

 

合パト署長挨拶   

 【署長挨拶】

 合パト代理人壱  合パト代理人弐

                                      【事業体現場代理人より説明】

 

 合パト診断  合パト法面                                            

                                      【安全衛生課長専門官による安全診断】

 

 合パトユンボ説明  合パトユンボ弐

                          【重機の使用方法と改正法のヘッドガードの設置等についての説明】   

 

  合パト意見交換

 【意見交換】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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