決意を新たにゼロ災を！～安全大会を開催～

   「安全は　一歩先読む　余裕から心と時間に　ゆとりを持って」を「国有林野事業安全週間」のスローガンとし、準備月間・本週間に各種安全活動を展開しました。
   その一環として、平成24年7月4日（水）に、「平成24年度兵庫森林管理署安全大会」を開催しました。
   開会にあたり、川畑署長から、「安全に特効薬はない。決められたことを守り、事前の対策をしっかり行い、注意し合うことが大事。この大会を契機に一層安全に心がけ、更なる無災害の継続に向けて取組を強化していきたい。」と挨拶を述べました。
   続いて、近畿中国森林管理局の加藤総務部長から、「局長メッセージ」の伝達と安全指導を受けました。
   次に、職員に募集した安全標語の入選者6名の表彰を行いました。
   その後、岩田次長が「ハチ刺され災害防止とゼロ災職場とするための基本的事項」について講義を行いました。

また、宍粟警察署の交通安全講習では、兵庫県内における交通事故の傾向、交差点での事故防止等について指導が行われました。

さらに、全官用車を対象に車両整備自主点検を行いました。職員がそれぞれが担当する車両を見ながら、乗車前点検や非常時における対処方法などについて学びました。

最後に、藤木波賀森林官が「災害を起こさない・起こさせない」との決意を誓う「安全宣言」を行って、安全大会を終了しました。

当署では、今回の安全大会を契機として、今年度も、ゼロ災害継続に向け各種安全活動に積極的に取り組む方針です。

なお、安全大会に併せて、職員の安全意識の高揚とスキルアップを目的に、適切な刃物の使用と刃物の研ぎ方講習会、緊急時模擬訓練を実施しました。

安全大会署長挨拶