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更新日:平成28年11月17日

担当:業務グループ

「日本触媒・水源の森」森林ふれあいツアー

 10月29日(土)、宍粟市波賀町に所在する赤西国有林で、法人の森林協定を締結している(株)日本触媒による「日本触媒・水源の森」づくりの活動として、森林ふれあいツアーが実施されました。この活動は、(株)日本触媒の社会貢献活動をNPO法人ひょうご森の倶楽部、兵庫森林管理署が支援しているもので、季節を変えて年3回実施されており、今回は今年最後の活動です。

 当日は、大阪府や県内姫路市から社員と家族42名の参加がありました。
 午前の部は、植樹体験として春に花を咲かせるウワミズザクラやタムシバ、秋に山を彩るヤマモミジやイタヤカエデなど8種30本の苗木の植付けを行いました。また同時に植付けた苗木を鹿による食害から守るための防護ネットを設置し、その苗に植えたメンバーの名前を書き込んだ樹名板を設置しました。植樹体験の現地は、前日の雨で土に多く水分を含んでいたり、大きな石が多かったこともありも四苦八苦しながらの植樹でしたが、植付け後はそれぞれメンバーが植樹木を前に思い思いのポーズをとって記念撮影を行っていました。午後の部は、これまでの活動で整備してきた歩道の道中や広場において、森のしくみやめぐみなど森林の大切さを感じ取ってほしいと、ひょうご森の倶楽部会員からの説明を聞きながら水源の森散策が行われました。

 散策後はキャンプ場において、塩ゆでした「むかご」の試食と参加者全員による記念撮影を行い赤西渓谷を後にしました。日本触媒の活動は来年で10年目となりますが、兵庫森林管理署としても充実した活動ができるように支援していくこととしています。

 

活動前の準備体操 森林官による植樹指導

【活動前の準備体操】

【森林官による植樹指導】

植樹にチャレンジ 防護ネットを設置

【植樹にチャレンジ】

【防護ネットを設置】

樹名板を設置 森林散策

【樹名板を設置】

【森林散策】

森の説明 森林散策

【森の説明】

【森林散策】

むかごの試食体験

【むかごの試食体験】

 

 

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