岐阜県立森林文化アカデミー学生をインターンシップで受け入れ

  兵庫森林管理署では、平成29年9月4日から8日の5日間、岐阜県立森林文化アカデミーからインターンシップとして学生1名を受け入れました。

  この制度は、大学生等を対象に、行政実務への就業体験を通じて、学生の学習意欲や就業意識を育成するとともに、林野行政並びに国有林野事業に対する理解を深めてもらうことを目的としています。

実習期間中は、当署が行っている業務のうち
 ・早生樹(センダン)の生長量調査
 ・林道の補修作業・現地調査
 ・治山施設等の補修・現地調査
 ・素材生産事業における素材の検知、森林作業道のGPS測量
 ・境界の測量
など、現場で行う業務を体験してもらいました。

  日替わりの慣れない作業で大変だったと思いますが、真剣かつ意欲的に取り組んでもらいました。また後日、「とても刺激を受けました。仕事の内容や兵庫森林管理署の方の仕事に対する熱意・プライドを見ていて私も職員の方々のようになりたいと思いました」との感想をいただきました。
  今回の経験がいい刺激となり、さらに経験を積むとともに知識を深め、森林・林業・木材産業の分野で大いに活躍していただくことを期待しています。

 

【センダンの生長量調査】		【林道の整備】
【林道の調査】		【治山施設の補修】
【境界の測量】		【GPSで作業道の測量】