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更新日:27年6月15日

担当:地域林政調整官

相生小学校3年生が相生湾で「カキの種付け」と「森林教室」を体験

平成27年6月9日、相生市主催の環境学習「カキの種付け」が地元相生湾で相生市立相生小学校3年生14名と教諭2名の参加で行われました。
 環境学習「カキの種付け」は相生市が市の特産物である「カキ」のことを地元の子が意外に知らないことに着目し、身近な海での自然体験を通して生物の命を実感し自然や季節のつながりを学び少しでもカキの生態等について知ってもらおうと毎年実施しているものです。
 兵庫森林管理署では、今回の環境学習に合わせて、山と海のつながり・森林の大切さなどを小学生に知ってもらおうと「山から海へ」の森林教室を計画したものです。
 当日、「カキの種付け」体験を行った後、海上の船の上で森林教室を行いました。
  カキの餌となるプランクトンは豊かな森林が必要でその養分は遠くの国有林等からやってくること。山に森林があるときと森林がないときの違いや、森林の働き、大切さなど、山と海との繋がりも含め学習してもらいました。
  最後に大切な森林を山火事などで失わないように気をつけてと締めくくり森林教室を終えました。
 

 

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                                         【カキの種付けの説明】

 

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             【カキの種付け体験】

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                              【森林教室  (森林の働き、森林のめぐみについて)】

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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