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更新日:26年10月03日

担当:総務グループ

 大成山国有林で森林保全活動「ニッポンハムグループ みんなの森林(もり)活動」

                                   
 平成26年9月28日(日)、ニッポンハムグループによる森林保全活動がたつの市大成山国有林の法人の森林で開催されました。
この活動は、社会貢献活動の一環として平成14年度から今日まで継続して行われており、当署の国有林のほか茨城県、愛知県と合わせて3箇所で活動し、この日が全国の活動の通算100回目の記念イベントとなりました。
 当日は、加古川市及び小野市の工場、大阪本社、東京支社から社員とその家族145名の過去最大人数での参加となり活動にも活気がみなぎっていました。

参加者たちは、9月末とは思えないほどの暑さの中、汗をかきながらもヤマモモの植栽、鳥の巣箱作り、森林整備や遊歩道の整備を行ないました。

作業では、木を植えるための穴を掘る人、水を汲みに行く人、階段を作る人などそれぞれ役割分担しながら取り組ました。

なかでも子供たちは大人の力を借りながらも、脚立を用いて丁寧に巣箱を据えるなど楽しい活動となりました。

署では、朝の朝礼時に手作りパネルで森林の機能の説明を行い、普段何気なく接している森林に目を向けてほしいと訴えました。

また、社員の皆さんと身の回りの安全確保や、なぜヤマモモを植えるのか、どうしてネットを張っているのかなどの意見交換ができ、しばらく忘れていた森林のことを思い出してもらうよい機会となりました。

  今回の活動にあたって、日本ハムグループの社員から「ニッポンハムグループでは、燻製商品を多く取り扱っており、燻製に木が用いられる一方、木についての知識や理解があまりなかったが、今回の活動を通じて森林についての興味や関心が深まった。」との意見も聞かれ、今後の末永く継続できる社会貢献活動をお願いして散会となりました。
   節目を越えたこのイベントですが、署としても今後も種々協力していく考えです。


 

 

 

 日本ハム署長説明

  【署長より森林の機能と役割について説明】  

                                             

 日ハム歩道整備カケヤ  日ハム歩道整備     

                                          【遊歩道の整備】

 

 巣箱設置  巣箱完成                                         

                                     【子供たちによる鳥の巣箱の設置】

 

  山桃植栽                

                 【ヤマモモの植栽】

 

  日ハム伐採整備                      

              【伐採による森林整備】  

 

  看板森の薫り  日ハム秋記念写真

  【看板 森の薫り・みんなの森林】                              【記念撮影】 

  

    

 

 

 

 

 

 

 

 


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