ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 兵庫森林管理署 > 情報コーナー > 実施イベントほか > 「緑の雇用」フォローアップ研修
更新日:24年11月1日
担当:流域管理調整官
10月24日、宍粟市波賀町に所在する、マンガ谷国有林において、兵庫県森林組合連合会等が主催する林業基幹技術者研修(「緑の雇用」フォローアップ研修)が実施されました。
この研修は、県内の森林組合や林業事業体などに所属する職員等31名が対象者となり、県森林林業技術センターに集合し、「緑の雇用」現場技能者育成対策事業として研修が実施されています。
マンガ谷国有林では、現在、兵庫森林管理署がしそう森林組合と請負契約し、製品生産事業(皆伐、1.21ha)と植付等の造林事業を一括実施しており、当該地を研修用のフィールドとして提供し、また、講師を派遣し事業説明を行うなど本研修の協力を行いました。
この日の研修カリキュラムは、「森林整備の省力化・低コスト化」で、研修生はコンテナ苗について室内講義を受けた後、実習の一環として、一人2本のヒノキ(コンテナ苗)を植栽しました。
また、実行中の生産事業現場では、最近ではあまり見られなくなった架線による伐採木の集材も併せて見学し、この日の研修日程を終了しました。
兵庫森林管理署
担当者:流域管理調整官
ダイヤルイン:050-3160-6170
FAX:0790-62-4790