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更新日:24年6月11日
担当:業務課
5月19日、宍粟市赤西国有林で、法人の森林の協定を締結している(株)日本触媒が森林整備活動の一環として、活動の案内場所を示す「森の案内板」を手作りで作製し、出来上がった案内板を活動広場や遊歩道沿いに設置しました。
最初に川畑兵庫森林管理署長から「貴社の新入社員研修でも当地を活用して頂いた。森林の中での取組は大変喜ばしいこと。これからもこういった取組を続けて頂きたい。」と歓迎挨拶を行いました。
この日は、大阪府やその他遠方から日本触媒の社員や親子連れ等総勢24名が参加し、5班に分かれて、兵庫森林管理署職員とひょうご森の倶楽部会員の協力を得ながら7枚の案内板を作製しました。
案内板は、板の表面を磨き、ガスバーナーで焼いて木肌に焦げ目を付けた後、たわしでこすり、白色ペンキで文字入れを行いました。
それぞれの文字ネーミングは、日本触媒が事前に社内募集を行ったものが用いられました。中には絵柄等も入れる等工夫を凝らしたオリジナルな案内板となりました。
作り始めてから約2時間半程度で案内板が出来上がり、それぞれの設置場所へ運び、丸太杭で固定し設置していきました。
完成した案内板を見ながら、各人がその出来映えにご満悦の様子で、早速案内板を前に全員で記念写真を撮りました。
最後にもう一度、全案内板を確認しながら遊歩道を散策した後、ひょうご森の倶楽部福田会長から、「また、案内板のその後の状態を是非見に来て下さい。」と挨拶があり、予定していた日程を終了しました。
【署長挨拶】
【材料選び】
【材料の板をバーナーで焼き(防腐効果)たわしで磨く女性社員】
【名称を書き入れる参加者】
【参加者全員で記念撮影】
兵庫森林管理署
担当者:業務課
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