道の駅山崎夏フェスタ！！～国際森林年をＰＲ～

　平成23年7月24日（日）、兵庫森林管理署の庁舎前に所在する「道の駅山崎」（国道29号）において、「道の駅山崎夏フェスタ」が開催され、当署から森林体験コーナーを出店しました。

　宍粟市は、古くから山陽と山陰を結ぶ要所として、森林に囲まれた自然の豊かな町で、森林をはじめとする豊かな自然資源を守り、その自然の中で人々が楽しくふれあい、心身ともにやすらげる緑のふるさとづくりをめざしています。
　この宍粟市の良さを訪れた方々に実感してもらおうと「夏フェスタ！！」が開催され、当署は、木工クラフトや丸太切り体験等を通じて、地球温暖化対策における森林の役割や森林整備の重要性、当署の取組等を紹介するとともに、国際森林年をＰＲし、地域の方々や訪れた方々に理解を深めていただく良い機会となりました。

　約70名の家族連れが訪れ、木の輪切りやドングリ、松ぼっくりなどを使い、個性豊かな作品を作っていました。
　　訪れた方々は、「丸太切りなどは、都会ではなかなか体験できない。子供にとって良い体験となった。」、「子供が想像力を持って作り上げた木工クラフトで、なかなか体験できない。森林管理署の地道な取組みに感謝。」等の感想が聞かれました。
　当署では、地域の方々と連携しながら、引き続き、森林・林業のＰＲ等に取り組んでいくこととしています。

会場風景