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林野庁では、森林・林業再生プラン」の本格的な実行に欠かせない森林・林業に関する技術者等を計画的に育成することとなりました。
それに伴い、近畿中国森林管理局森林技術センターは、准フォレスター研修及び林業専用道技術者研修の研修拠点となりました。
当センターは全国7ブロックのうちの近畿中国ブロック(当局管内府県のうち、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県の計11府県)を担当します。 |
農林水産省は、今後10 年間を目途に我が国の森林・林業を再生するための指針として、平成21年12 月に「森林・林業再生プラン」を策定しました。
この再生プランのポイントは、森林の有する多面的機能の持続的発揮を確保するため、施業の集約化、路網整備の加速化を行い、戦後造成され充実しつつある森林資源の有効利用を通じた持続的な森林経営と国産材の安定供給体制を構築し、10年後の木材自給率50%以上を目指すことにあります。
また、平成22年11 月に公表された「森林・林業の再生に向けた改革の姿」の中では、森林・林業を再生させるためには、地域の自然的・社会経済的条件を踏まえ長期的な視点に立って現在の森林資源をどのように利用・保全していくかということについてしっかりとした構想を立てる必要があること、この構想の検討・実現に向けて森林所有者をはじめとする地域の森林・林業関係者の間で合意形成を図り、その上で取組を進めることが重要であるとしています(関係サイト:森林・林業再生プラン推進本部第三回資料)。
このため、各地域において、こうした取組を具体的に進めるため、森林法に基づき市町村長がたてる市町村森林整備計画を地域の森づくりのマスタープランとして位置付け、長期的視点にたった森づくりの構想に基づいて、森林・林業の再生を図っていくこととしました。
しかしながら、森林・林業に関する専門的な知識をもった職員が配置されている市町村は多くはなく、このような取組を進めていくためには、森林・林業に関する専門知識・技術等に一定の資質を有した人材が市町村の森林・林業行政を支援することが必要です。
そこで、それを担う人材として「日本型フォレスター」制度を創設することとなりました。
(文章内のリンクは、農林水産省、林野庁のホームページ内の関係ページにジャンプします。)
上述の「森林・林業に関する専門知識・技術等に一定の資質を有した人材」である「日本型フォレスター」は知識と経験を兼ね備えた人材として平成25年度からの資格認定をめざしています。フォレスターの育成には一定の期間を要するため、本格的に動き出すまでの間、都道府県職員や国の職員等のうち、将来のフォレスター候補者を対象として研修を実施し、その修了者が「准フォレスター」としてフォレスターに準じた役割を当面担っていきます。
一般の土木技術・技能を有する者を対象に、設計書に基づき森林内の現場で微調整を行いながら林業専用道を作設することができるような設計者・監督者としての「林業専用道技術者」を育成します。
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実施回数:3グループ各10日間の研修 研修人員:第1回:26名、第2回:32名、第3回24名、合計82名 研修の様子:平成23年度の様子はこちらをご覧ください。 |
林野庁、近畿中国森林管理局及び事務局以外の講師の皆様を紹介します。
【准フォレスター研修】
石川知明氏:「路網と作業システム」講師(第2グループ)、三重大学大学院 生物資源学研究科 教授
大野英輔氏:「木材流通・販売」講師、ひろしま木材事業協同組合専務理事
小林耕二郎氏:「森林施業の集約化」講師。日吉町森林組合 森林プランナー。
長谷川尚史氏:「路網と作業システム」講師(第1グループ、第3グループ)、京都大学フィールド科学教育研究センター 准教授。
松村直人氏:「森林施業検討会(現地実習)」「仮想集団化団地の現地踏査」「市町村森林整備計画演習」コメンテーター・アドバイザー。三重大学大学院 生物資源学研究科 教授
美濃羽靖氏:「森林施業検討会(現地実習))」「仮想集団化団地の現地踏査」「市町村森林整備計画演習」コメンテーター・アドバイザー。京都府立大学 生物環境科学研究科 助教
【林業専用道技術者研修】
河内敦史氏:林業専用道技術者研修講師、(株)森林テクニクス大阪支所
壁野宏司氏:林業専用道技術者研修講師、(株)森林コンサルタント
新見市森林組合
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森林技術センター(近畿中国)
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