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利根沼田森林管理署

谷川岳

谷川岳連峰

谷川岳連峰【平成21年11月15日:天神平スキー場リフト降り場から撮影】

 谷川岳が、首都圏から夜行日帰り登山が可能な山域として多くの人々に親しまれるようになったのは、昭和6年の上越線清水トンネルの開通に始まります。

 昭和35年には、土合から天神平に至る谷川岳ロープウェイが完成し、スキー客や家族連れのハイキング客も増え、更には、昭和60年に関越高速道路(練馬~長岡間)が全線開通するなど、アクセスの便利さから「近くて良き山」と言われ、四季を通じて登山者や観光客を迎え入れています。年間入込客数も29.8万人(19年度登山者4万人、ロープウェイ利用客25.8万人)を超えています。

 ちなみに、谷川岳は、トマの耳(1,963m)、オキの耳(1,977m)と呼ばれる二つの頂上からなり、沼田市方面から見る双耳峰は大変美しい山並として望むことが出来ます。
谷川岳でも特に、白毛門~朝日岳~谷川岳を馬蹄形に結んだ山域の、湯桧曽川を挟んで東面と呼ばれるマチガ沢や衝立岩のある、一の倉沢を始めとする区域には、氷河期の浸食や雪崩等で浸食された急峻なスラブ(一枚岩)や大岩壁群がそびえ立ち、剣岳や穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられています。

 これら、一ノ倉沢衝立岩を始めとする岩壁に挑むロッククライマーが数多く訪れ、谷川岳の気象変化の激しさもあり、かつてから滑落や墜落、雪崩等による遭難事故が数多く発生しています。その9割が10代から20代の若者達で占められているのも特徴で、現在までに790余名の登山者が命を落としていることから、谷川岳は「魔の山」とも言われていますが、同時に、若者のチャレンジャー精神を刺激して止まない魅力あふれる山でもあります。 

 この谷川岳を管轄する利根沼田森林管理署では、谷川岳ロープウェイ、谷川岳登山指導センター、肩の小屋等の施設敷及び案内標識板等の敷地等を登山者や観光客の安全と便宜を図るため貸付しています。

  また、8月から10月の金曜日を含む週末は、地元湯桧曽地区にある水上森林事務所を基地として、土合から天神尾根や一の倉沢の出合いまで、一般募集したグリーンパトロール隊員4名により、観光客や登山者に「手作りしおり」等を配りながら谷川岳の魅力をPRするとともに、森林環境の保護や美化のための指導を行っています。

今後も、「日本百名山」の一つである「谷川岳」を「国民の森林」として皆様に楽しんでもらえるよう署員一同努力していきたいと考えています。

新緑の一ノ倉

新緑の「一ノ倉」

紅葉する「一ノ倉」

紅葉する「一ノ倉」

冠雪「一ノ倉 

冠雪「一ノ倉」

トマノ耳からオキの耳を望む

トマノ耳からオキの耳を望む

肩の小屋

 

谷川岳 

 

天神平から尾瀬方面を望む

谷川岳から尾瀬方面を望む【平成21年11月15日:天神平スキー場リフト降り場から撮影】

谷川岳南面

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利根沼田森林管理署 
ダイヤルイン:0278-24-5535
FAX:0278-24-5562

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