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関東森林管理局

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    平成29年9月1日

    関東森林管理局長

    松川浦海岸防災林(福島県相馬市大洲国有林)の再生に向けた平成30年春季からの活動希望者の募集について(公告)

    日本百景の福島県・松川浦の海岸防災林(相馬市大洲国有林)の再生に向けた活動希望者を募集します。


     

    第1    趣旨

       福島県相馬市にある松川浦は、海岸に沿った松林が美しく、日本百景に数えられる景勝地でしたが、平成23年の東日本大震災の津波により、甚大な被害を受けました。

       関東森林管理局では、失われた松林の再生に向け、居住地等に対する風害・潮害防備や生活環境の保全に加え、津波の被害軽減効果も考慮した海岸防災林の再生に取り組んでいます。既に樹木の生育基盤の造成は終わっており、今、早期に成林した松林となるよう植樹を進めているところです。

       その一環として、平成30年春から一定期間、ボランティア活動により継続的に植栽から保育までの森林整備活動等を行っていただく地方公共団体、民間団体を募集します。

       現地は、来年、福島県で開催される全国植樹祭の開催予定地に近い場所にあります。

    第2    募集対象箇所の概況

    (1)所在地別添1募集箇所位置図及び配置図(PDF : 586KB)参照)

    福島県相馬市磯部字大洲国有林2263林班う1小班外

    (2)区画総面積、総区画数及び1区画当たりの面積別添2募集箇所配置図(PDF : 566KB)参照)

    .区画総面積約2.03ヘクタール、総区画数13区画、一区画当たり約0.13~0.24ヘクタールを予定しています。
       (応募状況によっては、区画総面積、総区画数の拡大を検討させていただきます。)

    .一区画当たりの面積には防風柵や静砂垣等が含まれるため、植栽可能面積とは異なります。

    .応募者数が総区画数を超えた場合又は満たない場合の取扱いについては下記第6をご覧ください。

    (3)林況

       対象箇所及びその周辺は、被災後、治山工事により盛土等の工事が行われた箇所となります。(被災前は、林齢が100年生を超えるクロマツ等を主体とする海岸防災林でした。)

    (4)交通アクセス

    ア.南相馬市国道6号線方面からのご案内

       国道6号線から県道74号線を経て、相馬市磯部の交差点を松川浦方面へ右折します。約1.5キロメートル先の市道大洲松川線入口を松川浦大橋方面に右折した約250メートル先の右側となります。

    イ.常磐道相馬インターからのご案内

       インターを出て左方向の国道115号線相馬市街(松川浦)方面に向かいます。国道6号線(相馬バイパス)大曲交差点を過ぎると県道74号線となり、そこから磯部方面へ直進した約3キロメートル先を左折します。約350メートル先の市道大洲松川線入口を松川浦大橋方面に左折した約250メートル先の右側となります。

    (5)特記事項

    ア.工事用大型車両の通行があります。

    イ.駐車場はありませんので、作業時に自動車を乗り入れる際には、作業道に沿って縦列駐車をお願いすることになります。

    ウ.施工地内及び周辺において、自生する動植物を採取することはできません。

    エ.植栽後も、一帯が冠水するなどの災害が発生する場合は、周辺の排水作業等に供するため、通告なしに植栽地(植栽木を含む)を第三者に利用させることがあります。

     

    第3    活動内容

       対象箇所は、治山事業による海岸防災林(保安林)の復旧工事の事業区域の一部であり、将来的には、周辺の治山事業による施工箇所と一体となって、飛砂や潮害の防備、津波エネルギーの減衰効果等の防災機能を高度に発揮することが求められています。また、東を太平洋、西を松川浦湾に挟まれた砂州上にあり、夏季は太平洋側からの強風、冬季は内陸部側からの寒風が吹き付けるなど、気候条件が厳しいことから、確実に成林させるためには植栽後も保育等の継続的な手入れや経過観察が必要です。

       このため、対象箇所においては、治山事業の意義・目的に即した植栽から下刈り等の保育までの森林整備活動等について、磐城森林管理署長と「社会貢献の森」の協定を締結した上で、ボランティア活動等を行っていただくとともに、樹種・植栽本数、保育方法等については別紙3(PDF : 318KB)を踏まえて実施していただくこととなります。

       また、活動希望申請書に記載してある活動内容であっても、その規模や手法等が国有林野の管理経営や公序良俗の維持に支障があると判断されるものについては、中止や原状回復をお願いすることがありますのでご留意願います。

     

    第4    実施主体の資格要件

       実施主体は、適切な活動の実施が可能と見込まれる地方公共団体又は民間団体とします。民間団体にあっては、次の全ての要件を満たすことが必要となります。なお、個人での参加希望は受け付けていませんのでご留意ください。

    (1)団体の目的、運営等に関する規約を有すること。

    (2)団体の意思を決定し、ボランティアによる自主的な森林整備活動を継続的に執行する体制、技術等を有していること。

    (3)地震等の緊急時に自力で速やかに避難できること。

    (4)活動の目的が特定の者の利益に資するもの、又は営利を目的としたものでないこと。

    (5)国有林野若しくはその産物の売払代金又は国有林野の貸付料若しくは使用料を滞納していないこと。

    (6)国有林野又はその産物に関する損害賠償金又は違約金の納付を完納していること。

    (7)従来の経緯から協定を誠実に遵守すると認められること。

    (8)国有林野の管理及び処分に関して現に係争関係にないこと。

     

    第5    募集期間、応募の手続き等について

    (1)募集期間

       平成29年9月1日(金曜日)から平成29年10月31日(火曜日)(当日必着)まで (61日間)

    (2)活動希望申請書の提出

       上記第4の要件を満たし、対象箇所での活動を希望する地方公共団体又は民間団体は、別紙1(PDF : 125KB)の活動希望申請書に必要事項を記入の上、関東森林管理局宛てに郵送により提出してください。

       活動希望申請書の「実施区画の希望」欄には、別添2(PDF : 566KB)「募集箇所配置図」より、希望する区画番号及び合計区画数(区画)と合計面積(ヘクタール)を、「協定の期間」欄には初回協定締結希望年数を必ず記入してください。

       なお、区画の飛地回避や出入口確保等のため、希望区画番号(位置)を調整させていただくことがありますので、ご了承ください。

    【提出先】〒371-8508     群馬県前橋市岩神町四丁目16番25号

    関東森林管理局    技術普及課(担当:緑の普及係)

    電話:027-210-1176

    (3)現地案内

       対象箇所の現地案内を下記のとおり行いますので、参加を希望される場合は、希望する現地案内開催日ごとの申込締切日までに、磐城森林管理署まで別紙4(PDF : 80KB)を用いて郵送又はFAXにてお申し込みください。

       なお、両日とも都合が悪い場合は下記申込先までご連絡ください。

    ア.(ア)1回目

    現地案内開催日: 平成29年9月27日(水曜日)13時~14時

    申込締切日      : 平成29年9月22日(金曜日)15時まで

    (イ)2回目

    現地案内開催日: 平成29年10月18日(水曜日)13時~14時

    申込締切日      : 平成29年10月13日(金曜日)15時まで

    イ.集合場所:現地募集対象箇所(別添3 現地案内集合場所位置図(PDF : 716KB)参照)

       各自、自家用車等を用いて直接お越しください。

    ウ.集合時刻: 13時(各開催日共通)

    【現地案内申込先】〒979-0201 福島県いわき市四倉町字東2-170-1

    磐城森林管理署(担当:中川)

    電話:0246-66-1234   FAX:0246-66-1255


    (4)森林づくり活動の構想の相談

       森林づくり活動の構想等について、事前に下記連絡先にご相談いただければ、構想が現地に即したものか、無理のないものか等の技術的なアドバイス等を提供させていただきます。

    【相談連絡先】関東森林管理局  技術普及課  (担当:緑の普及係)

    電話:027-210-1176   FAX:027-210-1177

      

    第6    実施主体の選定

       実施主体については、上記第5の(2)で提出していただいた活動希望申請書(別紙1)の活動内容等を確認のうえ、別紙3(PDF : 318KB)の諸条件に合致している応募者の中から選定させていただきます。

       選定結果は各応募者に通知し、選定された実施主体とは協定の締結に向け打合せを行います。

       なお、応募者数が総区画数を超えた場合又は総区画数に満たない場合の取扱いは次のとおりとなります。

       
    (1)応募者数が総区画数を超えた場合

       各区画は治山工事による防風柵及び静砂垣により分割されているため、一区画当たりの面積を調整することはありません。

       区画総面積、総区画数の拡大を検討させていただきます。

    (2)応募者数が総区画数に満たない場合

       複数区画での活動を希望する応募者に対し、別途ご相談させていただきます。

       

    第7    「社会貢献の森」の協定締結

       活動の実施にあたっては、実施主体と磐城森林管理署長との間で、別紙2(PDF : 185KB)を内容とする協定を締結していただきます。

       協定期間は、植栽した苗木の成林が見込めるまでの5~10年間で、その後、更新が可能です。

       協定締結期間内にやむを得ない事情により協定に基づいた森林づくり活動の実施が困難となった場合又は活動の円滑な実施に著しい支障が生じた場合で、今後の活動実施の見込みがない場合は、協定書の別紙様式4(PDF : 62KB)を磐城森林管理署長に提出していただくこととなります。

     

    第8    留意事項

    上記のほか、別紙及び以下の事項に留意の上、ご応募願います。

    (1)苗木やスコップ等の資機材の調達、協定期間中の補植・保育、現地までの移動等、活動に要する一切の費用は、実施主体において負担願います。

    (2)対象箇所については、森林の所在する地域や活動構想等を踏まえて、実施主体において名称を付けることができます。

    (3)協定を締結し全体活動計画を提出していただいた後、協定及び全体活動計画をホームページで公表します。

    (4)標識類は別紙5(PDF : 105KB)に示す範囲内で設置することができます。標識類を設置する場合は、標識類の設置計画を全体計画書に添付していただきます。

    (5)治山工事により防風柵及び静砂垣の設置を行いますが、その他工作物の設置や土地改良の要望にはお応えできませんので、あらかじめご了承ください。

    (6)実施主体の要件との相違、活動希望申請書への虚偽記載、活動希望申請書及び全体活動計画書の記載内容と著しく異なる活動等が明らかとなった場合は、協定を破棄するとともに、場合によっては、その事実や団体名等を公表させていただきます。

     

    第9    その他

      海岸防災林の再生のために民間団体が行う植樹活動の取組に対しては、公益社団法人 国土緑化推進機構及び公益社団法人 福島県森林・林業・緑化協会が、海岸林再生への参加・支援の方法等の情報提供や、資金等を支援する企業・団体等と植栽活動団体とのマッチング等の支援を行っています。

       また、地元で育成されたクロマツ苗の情報等については、福島県森林・林業・緑化協会に電話(024-563-3585)でお問い合わせください。

     

    第10  問い合わせ先

    ご不明の点があれば、ご遠慮なく、お問い合わせください。 

    〒371-8508    群馬県前橋市岩神町四丁目16番25号

    関東森林管理局    技術普及課(担当:堀江)

    電話:027-210-1176

     

    添付資料等

     

     ○資料等全体版(PDF : 3,571KB)(下記資料等全て)



    関連リンク

     

    参考リンク

     

    お問合せ先

    森林整備部技術普及課
    担当者:緑の普及係
    代表:027-210-1158(内線355)
    ダイヤルイン:027-210-1176
    FAX:027-210-1177

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