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活動内容(自然環境モニタリング)

自然環境モニタリング会議各ワーキンググループを統括

自然環境モニタリング会議は、各ワーキンググループ(WG)を統括し、プロジェクトの活動について科学的な知見に基づいた審議をおこない、総合的な方向性を決定しています。
また、各WGは様々な分野の専門家がそれぞれの知見を持ち寄っていることから、各WGの連携した取り組みをコーディネイトする取り組みも進められています。
例えば、渓流環境復元WGでは、渓流の連続性を回復させるための治山事業の実施箇所が大型猛禽類の営巣エリアと重なるため、繁殖活動に支障のない工事を進められるよう、猛禽類モニタリングWGにアドバイスを求めています。
また、植生管理WGとほ乳類モニタリングWGでは、ホンドテンの生息状況と周囲の植生について意見交換をしたり、地域づくりWGと植生管理WGでは地域の水源林を守る取り組みや自然歩道周辺の森林整備について意見交換をしています。

自然環境モニタリング会議には中核団体の代表と各WGの専門家が集まり、現地検討会や室内での審議を行っています。

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