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関東森林管理局

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    山と人を守る治山工事

    森林を整備することにより、山崩れ等の災害から国民の皆さんの生命や財産を守り、また、 水源のかん養、自然環境の保全を図ることで、安全で住みよい地域づくりに貢献しています。
    台風や集中豪雨が起きたときには、災害の防止や復旧のための谷止工事や山腹工事を実施します。渓流が荒廃したり、渓岸が浸食されるなどして土砂の流出の恐れのある河川に対しては、土砂の安定と山脚の固定を図るため治山ダム工事等を行います。荒廃した森林には本数調整伐等の整備を行い、森林機能維持の増進に努めています。
    これらの治山ダム工事等においては、二酸化炭素の固定に関する観点等から木材・木製品の使用を推進しています。



    ■海岸防災林造成工事
      
    (左:平成25年 撮影  右:令和2年 撮影)
    高波によって砂浜が浸食され、風害を防ぐ働きを持つ森林が被害を受けたため、森林を守る目的で防潮護岸を施工しました。



    ■渓間工事
           
    (左 右:令和2年 撮影)
    降雨等により土砂流出のおそれがある河川に対して災害を防止する目的で治山ダムを施工しました。



    ■山腹工事
           
    (左:平成26年 撮影   右:令和2年 撮影)
    山崩れの拡大を防ぐ目的で土留め・緑化を施工しました。

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