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関東森林管理局

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    森林環境教育

    ようこそ!森林の教室へ

    • 上記バナーをクリックすると森林環境教育モデルコースをご覧いただけます。

    森林環境教育・森林ボランティアあれこれ

    • 森林ってどんなところだと思いますか?木がいっぱいあるだけだって思っていませんか?
      森林の中にはいろいろな生き物が暮らしています。
      私たち人間も森林なしでは生きていくことができません。
      森林はわたしたちに、きれいな空気、おいしい水、生活に必要な木材など、さまざまな恩恵を与えてくれます。
    • 森林は不思議がいっぱいです。
      そんな森林の中で思いっきりあそび、ふれあい、学ぶ楽しさを多くの人たちに伝えていきたいと考え、関東森林管理局では、国有林の豊かな自然環境を活かしたさまざまな体験活動の場を提供しています。
      たとえば、子どもたちの体験活動の場としての遊々の森や、自主的な森林づくりの場としてのふれあいの森・ボランティアの森、地域の特性を活かしたさまざまな体験メニューを用意して、森林のことをもっと知ってもらえる活動を行っています。

    森林環境教育・森林ボランティア活動 

    森林環境教育ムービーの作成

    • 関東森林管理局では森林の機能や魅力を多くの人に知ってもらいたいと考え、作成した動画をYouTubeに掲載しております。

    森林の教室~森林からのおくりもの~(茨城森林管理署)

    • 森林はただそこにあるだけじゃありません!私たちにとって、すごく大事なはたらきをしてくれているのです。そんな森林からの「おくりもの」を、みなさんに紹介します。

    小出俣散策ルート 行ってみたぴょーん(赤谷森林ふれあい推進センター)

    • コロナ禍で多くのイベントが中止になっている昨今、森林の素晴らしさをバーチャルで体験してもらおうと作成した自然散策の動画です。
      自然を再生し地域の持続的な発展を目指す「赤谷プロジェクト」。このプロジェクトを展開する「赤谷の森」にある散策ルートのひとつに「小出俣」があります。このルートは、源流の沢沿いを歩き、途中には原生的な巨樹や動物、クライマックスのナメ滝など変化に富んでいます。

    遊々の森の活動

    • 関東森林管理局では、子どもたちの森林体験活動の場として、学校等と協定を結んで「遊々の森」を設定しています。
      「遊々の森」では様々な森林体験をすることができます。
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    赤谷森林ふれあい推進センターでの環境教育活動

    • 赤谷森林ふれあい推進センターでは、地元の小中学生を対象に、群馬県みなかみ町の「赤谷の森」をフィールドとして、森林教室を行っています。
      「赤谷の森」では、クマタカなどの猛禽類やホンドテンやカモシカなどの哺乳類をはじめ多様な生き物たちの営みが学べます。
    地元小学生の森林教室 いきもの村で高校生の研修会

    高尾森林ふれあい推進センターの取組

    • 高尾森林ふれあい推進センターは、年間250万人の利用がある東京都心近郊の高尾山をフィールドにして、都会の子どもたちや都市住民を対象とした森林環境教育関係事業として、体験イベント、展示イベント、森林教室などを実施しています。
    • また、1年を通して行う「森林カレッジ」や、夏休みの親子デイキャンプ、企業や学校と連携した森林体験、自然観察会や森林教室などを開催しています。
    takao1植物観察会 takao2炭焼き教室

    森林ボランティア活動

    • 関東森林管理局では、NPO団体、各企業、地元自治体等を対象として、富士山、高尾山、赤城山、筑波山など関東周辺の山々から、小笠原諸島まで管内全域で森林ボランティア活動のためのフィールド提供を行っています。
    • 高尾の森植樹祭
        国民参加の森づくり活動として、2000年から、日本山岳会による落葉広葉樹を主体とした植樹祭の実施や森林整備などの「高尾の森づくり活動」が行われています。
     
    • 小笠原ボランティア
      平成23年6月に世界自然遺産に登録された小笠原諸島は、希少野生動植物が多く生息・生育していますが、外来種の動植物の侵入によって生態系に大きな影響が出ています。関東森林管理局では、小笠原諸島森林生態系修復事業の一環として、ボランティアを募り外来種植物であるアカギの駆除を行っています。
    おがさわら1 おがさわら2

    子ども樹木博士

    子ども樹木博士とは?

    • 子ども樹木博士は、子どもたちに、いろいろな樹木の名前や特徴などを知ることを通じて森林に親しんでもらうための野外活動のプログラムで、自然環境を大切にする心が芽生えることを期待した活動です。
      子どもたちに、友だち同士、あるいは親子でいろいろな樹木にふれて、樹木の名前・特徴等を学習し、樹木の名前についてのテストを受けて「子ども樹木博士」に認定されます。
    • 子どもたちは、友だちの名前をおぼえるとすぐに仲良くなります。樹木の名前をおぼえると、自然が身近になり野外での楽しみが増えます。また、親と子がふれあう機会ともなります。 〔※子ども樹木博士認定活動推進協議会パンフレットより抜粋〕

    関東森林管理局の取り組み

    • 子ども樹木博士認定活動推進協議会員として、子ども樹木博士のプログラムを毎年実施しています。
      関東森林管理局では、小学3・4年生を対象にしたプログラムは、全員が楽しんで参加できるよう、テストではなくクイズ形式にしてクイズを楽しみながら樹木や自然を五感で感じることができるよう工夫しています。
      クイズに最後まで参加すれば認定証がもらえるのでみんな真剣です。葉っぱや木の肌、木の実などをさわったり木の皮を煎じたお茶を飲んだりして自然とふれあいながらクイズにチャレンジする子ども達の顔は生き生きと輝きます。
    樹木博士5 樹木博士2 樹木博士4
    子ども樹木博士の認定証をもらって
    みんな満足
    木の大きさを測ってみよう

    カエデの種は回りながら飛ぶよ

    お問合せ先

    森林整備部 技術普及課
    ダイヤルイン:027-210-1176

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