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関東森林管理局

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    中越署の概要

    概要

    中越森林管理署は南魚沼市にあって、新潟県の中央部に位置する18市町村(11市5町2村)にまたがる区域を管轄しています。
    管内には、尾瀬を始めとした多くの山岳や河川などの良好な自然環境を有し、山系では三国山脈、八箇山列、越後山脈を中心に形成され、三国山脈と越後山脈が交わる位置には越後三山と呼ばれる駒ヶ岳、中ノ岳、八海山があります。
    主な河川は、魚野川、清津川、破間川、五十嵐川、刈谷田川等の河川が信濃川に合流して「越後平野」を形成し、日本海へと注いでいます。
    管内の気候は典型的な日本海型で、冬季に北西の季節風により多量の降雪をもたらす、我が国でも有数の豪雪地帯となっています。
    南魚沼市

    林況

    管内の土地の総面積は、514千haで、その約65%に当たる333千haが森林です。管内の森林の約31%を占める国有林(105千ha)は、奥地の急峻な脊梁山地や河川の源流部に多く分布し、原生的な天然林も多く野生動植物の生息地としても重要な役割を果たしています。
    また、管内の国有林は、高速交通網の利用により首都圏にも近く、変化に富んだ豊かな自然に恵まれていることから、スキーなどの野外スポーツや保健休養の場としても広く活用されています。