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赤い谷のブログ 

2016年

環境と森と木のまつり 11日

8月赤谷の日 6日

ぐんま山フェスタ 6,7日

第1回植生管理WG会議 5日

さの子どもECO教室 2日

職員紹介 

  

所長3 

所長:魚住悠哉 ♂

(うおさん) 

 

まっつー 

自然再生指導官:

松井琢郎♂

(まっちゃん) 

 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー)

 

 

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赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2016年8月

 2016年8月11日    

「環境と森と木のまつり」

   8月11日、川場村と沼田市にまたがる21世紀の森にて、山の日制定記念「21世紀の森まつり」と合同で開催された「環境と森と木のまつり」に、利根沼田森林管理署とともに出展しました。
 利根沼田森林管理署では押し花などを使ったしおりづくり、赤谷センターでは森のかけらストラップとロケットリーフづくりと、パネル展示等で赤谷プロジェクトの紹介を行いました。森のかけらストラップとロケットリーフづくりには、大人73人、子供87人の計160人の方に参加いただきました。
 今年は山の日制定記念の「21世紀の森まつり」として、会場ではパネルディスカッション、ダンスや音楽のステージイベント、親子の木工体験なども行われました。
 

山の日開会 山の日だんべえおどり

 開会式の様子                            沼田だんべえ踊り

山の日ブース出展 山の日木工

   「環境と森と木のまつり」利根沼田森林管理署と         木工体験のブースも出ていました。

赤谷センターのブース出展

 山の日赤谷ブース 山の日森のかけら1

赤谷センターの展示                         森のかけらストラップづくり

山の日森のかけら2 山の日森のかけら3 

 紙やすりでヒノキのかけらをゴシゴシ               完成でーす! 

山の日ロケットリーフ1 山の日ロケットリーフ2                                    

こちらはロケットリーフづくり。羽にこつがいります。       ミス日本みどりの女神にもご指導          

山の日ロケットリーフ3 山の日ロケットリーフ4  

小さなお友達から                           大きなお友達までロケットリーフ飛ばしに夢中!

山の日利根沼田署1 山の日利根沼田署2 

利根沼田森林管理署ブースでは押し花のしおり作り体験    傑作ができたようです。

 

我が国は国土の7割が森林で、誰もが山や森の恵みを享受して生活しています。山と私たちの関係について考え、山に親しむ機会が増えるとよいですね。みなさんは8月11日の山の日、どのように過ごされましたでしょうか。
  

                                                                   報告者:うお所長

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより   

                                                                      

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 2016年8月6日    

8月赤谷の日

  平成28年8月6日(土曜日)は赤谷の日です。天候:晴れ、参加者:8人
 8月のホストは、(公財)日本自然保護協会です。今回は少人数での開催になりました。

 赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名づけ、サポーターとプロジェクト関係者による協働作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤センターも参加しています。
 

梅雨も空けて赤谷の森にも夏の日差しが照りつけます。この日は、いきもの村の環境整備と南ヶ谷湿地の調査、夜にはニホンジカのライトセンサスも行いました。

赤谷の日メニュー
1.歩道整備
歩道整備はいきもの村内の施設周辺、散策路などの草刈りを進めました。

2.いきもの村の環境整備
たくみ小屋の大掃除、毛布や寝袋の虫干しを行いました。

3.南ヶ谷湿地調査
チョウ・トンボの調査、湿地の観察を行いました。

4.ニホンジカライトセンサス
夜に赤沢スキー場でニホンジカのライトセンサスを行いました。今回ニホンジカの姿は確認できませんでしたが、猿ヶ京の国道を走行中に若いイノシシが道路を横断する姿を間近で見ました。

 

  ミーティング 掃除1

 朝のミーティング                          たくみ小屋の片付け 

掃除2 掃除3

毛布や寝袋も虫干しします。これでよい仮眠がとれる?    長靴も洗いましょう。

 

【南ヶ谷湿地調査】

(南ヶ谷チームの報告より)

・湿地は最近の降雨や6月の浚渫の効果のためか、水位が回復していた。

・ヨシ刈りをしたところではその後ヨシは殆ど生えておらず、モウセンゴケの花、チダケサシとアカバナの大群落などが確認できた。  

・一方、ヨシ刈りをしなかった部分の中はシダだけであり、ヨシ刈りの効果が確認できた。

・湿地周辺にはまだ白いモリアオガルの卵塊が1個ずつあった。8月に確認できたのは初めてと思われる。

・例年シシウド、イケマ等の花に見られるミドリヒョウモン等のチョウは殆ど確認できず、オニヤンマ、アキアカネ以外のトンボも確認できなかった。

オニヤンマ ハナホウキタケ

ミヤマサナエ                             ハナホウキタケ

クモガタヒョウモン ヤマユリ

クモガタヒョウモン                          ヤマユリ

 

小屋の大掃除は何時以来なのか・・。だいぶすっきり気持ちよくなりました。たまには掃除もしっかりやらなければいけません。

野生動物も人間も営巣環境の保全は大事であると改めて認識した8月赤谷の日でした。

                                                               報告者:うお所長

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

                                                                      

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 2016年8月6 , 7日   

ぐんま山フェスタ

 ポスター

たくさんの市町村や企業のブースや催しの数々、楽しそうです!

 平成28年8月6日(土)~7日(日)群馬県庁を会場として行われた「ぐんま山フェスタ2016」に、赤谷プロジェクトもみなかみ町の協力を得て展示での PR をしました。

 

 この「ぐんま山フェスタ」は、群馬県の魅力あふれる観光資源である「山」を主に県内に向けて広くアピールするとともに、初心者から中級者向けの登山情報や山に関する楽しみ方を紹介、提案するものです。

 

 県内の各市町村や「山」関連の企業がたくさんのブースを設営し、2日間でおおよそ5,500名というたくさんの来場者で賑わいました。

 当日は他の仕事と重なり運営には協力できませんでしたが、ブースの一部を提供していただきましたみなかみ町さま、ありがとうございました。

 

                              報告者 ふじっきー 

ブース

  赤谷プロジェクトはみなかみ町と一緒にブースを設営です!

  これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

 

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  2016年8月5日  

第1回植生管理WG会議の開催

平成28年8月5日(金)、赤谷プロジェクトの植生管理ワーキンググループ会議が(公財)自然保護協会にて開催されました。

【植生管理WGとは】

    赤谷プロジェクトでは、生物多様性保全のため、赤谷エリア1万haの中に約3,000haある人工林のうち約2,000haを自然林に復元するとともに、残り1,000haの人工林は維持することとしています。このため、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産維持と生物多様性保全を両立させる森林管理を確立するための検討を本WGで行っています。

植生1

会議の様子

植生2

今回から新たに群馬大学西村教授(中央)が委員に加わりました。

【出席者】

委員:亀山章(NACS-J、東京農工大学名誉教授)、酒井武(森林総  

   合研究所)、長池卓男(山梨県森林総合研究所)、西村尚之  

   (群馬大学教授)

地域協議会 :山口長士郎

 (公財)日本自然保護協会:横山隆一、出島誠一、松井 宏宇、

    藤田卓、平川達也

関東森林管理局:近藤昌幸(計画課長)、山口健一(計画課)     

    魚住悠哉、松井琢郎(赤谷センター)

オブザーバー:川端自人、佃和夫(赤谷の森学校)

 

【次第】

1.植生管理WGの検討項目、運営スケジュールの確認

2.スギ人工林漸伐試験地におけるモニタリング調査の検討

3.主伐を予定している林分での部分的な天然更新の検討

4.植栽も含めた地域と連携した天然林化・広葉樹化手法の検討

5.クマタカを指標とした森林管理に関する提言

 

人工林の伐採後、天然更新により自然林に移行していくための試験地のモニタリングを毎年行っていますが、今後も活動が拡がるにつれ、効率的・効果的なモニタリング方法が求められており、また、伐採箇所の検討や地域との連携なども含め議論が行われました。

                           

                             報告者:うお所長

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

 

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  2016年8月2日  

さの子どもECO教室を開催しました。

 平成28年8月2日、高崎市佐野公民館が主催する「さの子どもECO教室」において、「森の探検ウォークラリー」プログラムを実施しました。参加者は高崎市の小学校3年生から6年生14名と引率者及び保護者5名の計20名、赤谷センターからは魚住、藤木、松井の3名がインストラクターとして参加しました。

  

今回のプログラムでは、森林と人のくらしとの関係や植物の種子の運ばれ方、森の生き物について学習するため、「樹木の種子」と「いのちのつながり」について学習、種子の模型「ロケットリーフ」大会、赤谷の森の野生生物カードを探す「トレジャーカード」を高原千葉村で行った後、小出俣川源流の渓畔林に移動し、源流部の渓流や渓畔林の役割について学習を行いました。 

樹木の種子

うお所長から森と人との関係、樹木の種子について紹介

ロケットリーフ2

ロケットリーフ大会。飛ばし方をよく聞いてね

カード1

フジッキーからトレジャーカードのルール説明

カード3

発見したカードのいきものを無線で報告します。

 

 

今回の児童たちは高崎から来てくれたので、赤谷の森や生き物については初めて見聞きすることばかりだったと思いますが、みなさん各プログラムに積極的に参加してくれ、木や生き物のことについて活発に質問してくれました。

プログラム終了後に強い雨が降ってきたので無事活動を終えられてラッキーでしたね。

赤谷の森を気に入ってもらえたでしょうか。ぜひまたお越しください。

 

 

報告:うお所長 

 

  

 

ロケットリーフづくり

うお所長と一緒にロケットリーフを作ろう。

ロケットリーフ3

優勝者にはまっちゃんから赤谷カードをプレゼント

カード2

トレジャーカードスタート!夏のゲレンデを駆け巡る。

カード4

わたしたちもカード探し完了です!

オオカツラ

源流の渓畔林、小出俣の大カツラの木で記念撮影。             

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより

 

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 藤木久司
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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