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赤い谷のブログ 

2016年

平成28年度関東森林管理局業務説明会 25日

調整会議(第1回) 17日

 「巨樹・巨木観察コース」を歩きました!  5日

6月赤谷の日 4~5日

職員紹介 

  

魚住所長 

所長:魚住悠哉 ♂

(うおさん) 

 

まっつー 

自然再生指導官:

松井琢郎♂

(まっちゃん) 

 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー)

 

 

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スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2016年6月

2016年6月25日(土) 

平成28年度関東森林管理局業務説明会

林野庁への就職を目指す学生などを対象にした関東森林管理局業務説明会が開催され、国有林の造林現場や利根沼田森林管理署の業務説明とともに、赤谷プロジェクトの取組と赤谷森林ふれあい推進センターの業務についても説明しました。 

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いきのも村で赤谷プロジェクトの概要を説明中

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自然林復元試験地について解説中

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林野庁の仕事はいかがだったでしょうか                                                                                                                                                                                                         

 

今回は大学、農林大学校より計6名の参加者がありました。上毛高原駅で開会式を行い、利根沼田森林管理署管内の造林現場でコンテナ苗の植栽試験地について説明が行われた後、いきもの村に移動し、利根沼田森林管理署と赤谷センターの業務について説明を行いました。

 講師の利根沼田森林管理署長からは森林・林業木材産業の現状と課題、利根沼田森林管理署の概要を、赤谷森林ふれあい推進センター藤木自然再生指導官からは赤谷プロジェクトの概要と赤谷森林ふれあい推進センターの業務について説明しました。

 昼食後は、赤谷プロジェクトエリアにおいて、ニホンジカと森林生態系管理における取組や自然林復元試験地の見学・説明を行いました。  

 最後にたくみの里「森の恵みと学びの家」での赤谷プロジェクトと連携した地域づくりの取組などについて、赤谷プロジェクト地域協議会の市毛さんから説明いただき、終了しました。 

 

  参加者の6名は、森林・林業を専門に勉強されてきた方、理工系や文系出身の方など様々でしたが、林業、森林生態系保全、地域づくりなど幅広い林野庁の業務に関心を持っていただけたと思います。

 いつか一緒に仕事ができるといいですね。就職活動がんばってください!

                              編集 : うおさん

 

 

manabi

    森の恵みと学びの家について紹介 

 

 

 

 

                              

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。自然に詳しい方も経験のない方も、赤谷の森に興味のある方のご参加をお待ちしています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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  2016年6月17日(金) 

調整会議(第1回)

平成28年6月17日(金曜日)13時30分~16時30分、今年度1回目となる赤谷プロジェクト調整会議が、群馬県みなかみ町「利根沼田広域観光センター」2Fで開催されました。 

 

 【出席者】

地域協議会:林泉(会長)、松井睦子

林野庁関東森林管理局:

 島内厚実(計画課長)、山口健一(計画課自然再生指導官)、   小向愛(生態系保全係)、

[利根沼田森林管理署]

高橋和康(森林技術指導官)、小林安雄(総括森林整備官)

[赤谷森林環境保全ふれあいセンター]

魚住悠哉、松井琢郎、藤木久司

日本自然保護協会:

横山隆一(参事)

[自然保護部]出島誠一、朱宮丈晴、松井宏宇

みなかみ町:小池俊弘(オブザーバー)

 

【調整会議の目的】

赤谷プロジェクトの中で最も重要な会議は「企画運営会議」です。この会議がプロジェクトの意思を決定する機関であり、全てのプロジェクト活動の最終的な決定を行っています。この企画運営会議開催に当たっての事前調整を目的として短期的な課題の処理や調整を行っているのが「調整会議」です。 

     

                                                                                                                                                                          

 

kaigi

    会議の様子 

 

【議事次第】

1.2016年度赤谷プロジェクト活動予定                           

2.自然環境モニタリング会議の再点検                         

3.WEBのリニューアルについて                                  

4.赤谷プロジェクトの保護林制度の活用について         

5.楽天の森の連携について                                     

6.その他                                                     

~みなかみ町ユネスコエコパーク登録申請の進捗報告

~みなかみ町開催予定の木育フェスティバルについて

  他                                      

今回の会議では、現在林野庁において検討が行われている保護林制度の見直しと赤谷プロジェクトとの関係、赤谷の森における楽天株式会社との生物多様性保全に関する協力を進めることなどについて議論が行われたほか、最近赤谷エリアにある平標山での一部利用者による高山植物の踏み荒らし被害が問題となっていることなどが取り上げられました。 

                                                                    編集 : うおさん

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。自然に詳しい方も経験のない方も、赤谷の森に興味のある方のご参加をお待ちしています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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  2016年6月5日(日) 

「巨樹・巨木観察コース」を歩きました!

 昨年7月、11月に「赤い谷のブログ」の「小出俣を活用した”教育的な過ごし方”のメニュー作成」で紹介しました、「巨樹・巨木観察コース」を赤谷の日に参加していたサポーターや初参加の学生たちと一緒に歩きました。

 昨年まで環境教育WGにおいて検討されていました、小出俣沢沿いの渓畔林とその中に残る巨木を活用した環境教育コースは、参加したみなさんからたくさんの驚きの声や自然を楽しむ姿が見られました。

  ホオ1

森の中には発見がたくさんあります!

ブナ

巨木との会話?ハグしちゃいます (^ ^)

渓流 

水生生物に詳しい学生。 たくさんの発見いただきました!

ブランコ 

森のブランコ!

ホオ2

野生の動物の痕跡が見えます!

ブナ2

クマ!?

 ツル

 いろいろな巨木に感動です! 

 記念撮影

お疲れ様でした。たくさんの発見をありがとうございました。

 昨年制定され今年から始まる「山の日」(8月11日)の制定記念として、今年の8月中旬にこのコースを利用して巨木に触れてもらうイベントを企画しております。

 今回はサポーターの方々、いろんな専門分野で勉強している学生たち、そしていろいろな話題を持つ日本自然保護協会の方などからたくさんの発見、話題、楽しみ方などをいただきました。

 8月のイベントは参加した人がみなかみ町の大切な財産である自然を楽しんでもらえるよう、がんばります。

                                                                報告者  ふじっきー

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。自然に詳しい方も経験のない方も、赤谷の森に興味のある方のご参加をお待ちしています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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  2016年6月4日(土)~5日(日) 

6月赤谷の日

6月4日(土曜日)赤谷の日です。天候:晴れ 参加者:24人

   

赤谷プロジェクトでは、毎月第1週目の週末を「赤谷の日」と名付け、サポーターとプロジェクト関係者による作業日にしています。赤谷の日は、プロジェクトの拠点であるいきもの村の環境整備や、森のこと、生き物のこと、そして、赤谷の土地に育まれた伝統技術をみんなで学ぶ場であり、この活動に毎月赤谷センターも参加しています。    

 

 ミーティング

朝のミーティング。今回は盛況です! 

葦刈り

湿地保全のため生い茂った葦を刈ります。

浚渫2 

水の涸れた 箇所の泥を手掘りで掻き出します。

テンモニ

テンモニタリングの様子。この日はサンプルを52個も採取。

サギゴgケ

サギゴケ 白い花は珍しいそうです。

タニウツギ

タニウツギの花

 6月、梅雨入り直前のいきもの村では日差しも強くなってきました。

 6月赤谷の日は赤谷センター藤木自然再生指導官司会のミーティングで始まりました。

1. 歩道整備

 いきもの村の小屋周辺やいきもの村内を周遊する歩道が草で覆われてきたので、赤谷センターのツートップ藤木・松井両指導官で草刈りをしました。これから夏に向けて草刈りも重労働になってきます。

2. 南ヶ谷湿地の保全活動

 5月にクロサンショウウオの卵塊調査をした湿地では水が干上がっていました。近年見られない現象とのことです。今回は湿地保全のため、生い茂った葦の刈り払いと、水の涸れた箇所の泥を手掘りで掻きだし水位を回復させる作業を行いました。湿地に向かう林道でカモシカに出会いました。

3. ホンドテンのモニタリング(糞のサンプリング調査)

 ムタコ沢林道で32 サンプル、小出俣林道で20とサンプリング採取も大量でした。糞からは、テンが動物、昆虫、植物など様々なものを餌にしていることが改めて確認できました。この日はサルと遭遇したようです。

渇水

作業前の湿地 水が消失しています。

湿地作業後

作業後 モリアオガエルやサンショウウオの成長に期待。

ashiato

テンの足跡?

 オゼイトトンボ

 オゼイトトンボ(ムタコ沢)

 ヒメシジミ

 ヒメシジミ

 

赤谷の森では緑が濃くなる中、気温・湿度も上がり、山ビルや蜂の活動も活発になってきていますが、いきもの村ではアヤメやヒメシジミが彩りを豊かにしてくれていました。今回は6名の大学生が参加し、南ヶ谷湿地保全活動では大活躍してくれました。所長も学生に混じって鎌や鍬を振るいましたが、やはりスタミナでは負けてしまいます。その若者パワー分けてください。                                                                                                                                                                                                                                                                               編集:うおさん

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。自然に詳しい方も経験のない方も、赤谷の森に興味のある方のご参加をお待ちしています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより  

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 藤木久司
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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