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赤い谷のブログ 

2016年1月

植生管理WG(第3回) 29日

地域づくりWG(第2回) 27日

哺乳類WG会議(第2回) 22日

猛禽類モニタリングWG(第3回) 16日

新年明けましておめでとうございます 1日

職員紹介 

  

藤澤将志 

所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ) 

 

まっつー 

自然再生指導官:

松井琢郎♂

(まっちゃん) 

 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー)

 

 

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2016年1月

 

2016年1月29日  

植生管理WG会議(第3回) 

平成27年度 赤谷プロジェクト 第3回 植生管理WG会議が、平成28年1月29日(金)(13時30分~17時)(公財)日本自然保護協会 大会議室において開催されました。

委員:田中浩(座長;森林総合研究所)、酒井武(森林総合研究所)、長池卓男(山梨県森林総合研究所)
地域協議会:松井睦子

関東森林管理局:山口健一、原田暢
赤谷森林ふれあい推進センター:藤澤将志、藤木久司
日本自然保護協会:朱宮丈晴、出島誠一、藤田卓、松井宏宇、東海林百子(記録)、平原俊(記録)

赤谷の森学校:川端自人、中村恵一
以上 16名

 赤谷プロジェクト「植生管理WG」のねらい 

・赤谷の森管理経営計画書(http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya_fc/keikakusyo.html)において、生物多様性復元のために、約3千haの人工林のうち約2千haを本来ある自然林へと復元するとともに、約1千haは、当面人工林を維持する方針を決定しました。今後はこの方針を実行するために、人工林を自然林に誘導するための森林管理と、木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理を確立することが必要となっています。

このため、以下のことについて、WGで検討・議論を重ねています。 

  • 人工林を自然林に誘導するための森林管理
  • 木材生産を維持しつつ生物多様性保全を進めるための森林管理   等 

会議の様子

会議の様子

会議の様子

会議の様子

次第

①確認事項 前回WGの振り返り

②今年度の調査結果の検討

③通常施業(間伐・主伐など)について生物多様性保全と自然林復元のための助言及びその助言を蓄積した事例集づくりの検討

④2016~20年の活動計画(案)の検討

⑤来年度の活動予定(案)の検討

⑥その他報告 管理経営計画について

 

配布資料

  • 資料1 第2回WG会議議事録
  • 資料2 カラマツ漸伐試験地における天然更新の状況
  • 資料3 森林生態系管理にかかる検討及びモニタリング結果記録表
  • 資料4-1 植生管理WGの基本方針
  • 資料4-2 「自然林復元100年モニタリング調査会」リニューアル講座の提案
  • 資料5 次年度の植生WGにおける検討項目及びモニタリング項(案)
  • 資料6 第2回調整会議議事録
  • 資料7 エリア6の除伐Ⅱ類にかかる現地調査について(メモ)
  • 資料8 赤谷プロジェクトが目指す地域づくり

        ~巻き枯らし「きらめ樹」編~

  • 資料9 赤谷の森管理経営計画(素案)

 

 植生管理WGの基本方針や来年度のWGの活動予定などについて、時間いっぱい話し合われました。

                  報告者:まっちゃん     

   

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより     

 

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2016年1月27日  

地域づくりWG会議(第2回) 

平成28年2月27日(水)12時30分~18時30分 「森の恵みと学びの家」(群馬県みなかみ町996-1)他にて、地域づくりワーキンググループ(第2回)(木材産業視察・ヒアリング及び会議)が開催されました。(出席者12名)

 

【地域づくりWGの目的】

持続的な地域づくりをめざし、赤谷の森の森林史について、聞き取りや資料調査により過去の植生の把握、森林の利用等過去から現在に至る生態系サービスのありようの把握、歩道の整備と利用状況等森林と人との関わりの動向把握のほか、水源地周辺の環境向上活動を通じて、赤谷の森の自然環境を効果的に活用する方法を検討する等の取り組みを進めています。  

桐匠根津さんからのヒアリングの様子

 桐匠根津さんからのヒアリングの様子

出席者

委員 :土屋俊幸(東京農工大学院)

    茅野恒久(信州大学)

赤谷プロジェクト地域協議会

    :林泉(座長)、市毛亮、松井睦子、河合フミコ

日本自然保護協会

    :出島誠一

関東森林管理局赤谷森林ふれあい推進センター

    :藤澤将志、松井琢郎、藤木久司

みなかみ町

    :木榑晴彦、高橋博文

以上 12名

 

 ■赤谷の森の資源利用を検討するための視察及びヒアリング

 1.小林産業さん

 2.桐匠根津さん

 3.深代喫煙具製作所さん

 ■会議

 1.赤谷の森の持続的な資源利用のニーズの把握と手順の整理

 2.民有林と連携した取組案の検討と情報整理

 3.2016~2020年の基本方針と活動計画

 その他

   赤谷プロジェクトが目指す地域づくり~巻き枯らし「きらめ樹」編~ 他

        

 配布資料 

  • 2016~2020年地域づくりWGの基本方針
  • 平成27年度第2回調整会議議事録
  • 「赤谷の森」を活用した森と人とのいい関係づくり(企画案)「赤谷の森」における資源利用に関する論点メモ
  • 巻き枯らしについての整理メモ
  • 赤谷プロジェクトが目指す地域づくり~巻き枯らし「きらめ樹」編~
  • 尾瀬鹿プロジェクト(チラシ)

 

 

 みなかみ町に、木材を活用して、とことんこだわってものづくりを行っている方々がこんなにもいらっしゃるのかと驚きでした。赤谷プロジェクトとして、これらの方々とぜひとも連携し、地域づくりを行っていければと強く感じました。

                                                                    報告者:まっちゃん 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより     

 

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2016年1月22日  

哺乳類WG会議(第2回)

 平成28年1月22日(金)12時20分 ~ 17時40分 赤沢スキー場(みなかみ町永井620-1)および みなかみ町役場新治支所 2F 委員会室、みなかみ町観光センター 2F 会議室において、哺乳類ワーキンググループ会議(第1回)が開催されました。 

  

【ほ乳類WG会議の目的】

 赤谷の森は、今までの調査からほ乳類の生息環境として比較的良好な状態で保たれていると考えています。赤谷の森がほ乳類の生息環境としてよりよくなるよう、”ほ乳類を指標とした生態系の現状評価手法の確立”“野生動物と人間の関係のあり方を探る”ことを目的として、様々な調査活動等を行っています。

 

 

新治支所会議室

新治支所会議室にて会議の様子

赤沢スキー場

地元の声を聞きながら現地検討の様子

観光センター

現地の様子を踏まえて再び検討、会議の様子

出席者

委員 :梶光一(座長:東京農工大学)

    長池卓男(山梨県森林総合研究所)

    吉川正人(東京農工大学)
地域協議会

    :松井睦子

関東森林管理局

    :谷山博則、黒沢幸一、山口健一

赤谷森林ふれあい推進センター
    : 藤澤将志、藤木久司

みなかみ町

    :高橋博文、森山氏

オブザーバー

    :坂庭浩之(群馬県林業試験場)
【事務局】日本自然保護協会

    :出島誠一、藤田卓、松井宏宇 (記録係)篠田悠心
以上 16 名

 

次第
・赤沢スキー場のニホンジカの現状と捕獲について〈資料1-1,2 〉

 (みなかみ町役場 新治支所2F委員会室)

・ニホンジカ捕獲事業予定地現地検討 (赤沢スキー場)

・哺乳類WG会議その2(みなかみ町観光センター 2F 会議室)

 1) 今年度のモニタリング計画・結果の検討〈資料2 〉

 2) ニホンジカの接触状況の現状評価〈資料3,4 〉

 3) 2016-20 年度の活動計画の策定〈資料5 〉

 4) 来年度の活動計画(案)の検討〈資料6 〉

 5) その他

 

配布資料

・資料1-1 ニホンジカの出現状況と赤沢スキー場位置図

・資料1-2 赤沢スキー場周辺センサーカメラ結果写真

・資料2   カメラトラップを用いた哺乳類相の把握

・資料3  赤谷の森におけるニホンジカの接触状況の現状評価

     の考え方と評価基準 2015年度版

・資料4  赤谷の森におけるニホンジカの接触状況の現状評価

     結果 2015年度版

・資料5  次期計画策定時(平成32年)までに達成すべき目標

     と行動計画

・資料6  次年度(平成28年度)の哺乳類WGにおける検討項

     目およびモニタリング項目(案) 

・資料7  卒業研究報告 シカ策をどこに設置する?~有蹄類

     の指向性および有蹄類と植物の遭遇可能性に基づく優

     先設置区域を選定する枠組みの提案~

・資料8   「ニホンジカ被害の『未然防止型対策』の検討と実

     践」第2報

・資料9  有害鳥獣捕獲に係る安全対策マニュアル

・資料10  尾瀬鹿プロジェクト 

 

 全国的な課題になっているニホンジカによる被害が繰り返されないよう、ニホンジカの低密度管理にみなかみ町をはじめ関係者と連携しながら取り組みます。皆さんのご協力の下、ともに進みましょう。                      

                          報告者:ふじっきー 

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

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2016年1月16日  

猛禽類モニタリングWG(第3回)

平成28年1月16日(土) 11:00 ~ 16:00 日本自然保護協会において猛禽類モニタリング・ワーキンググループ会議(第3回)が行われました。

 

出席者 18名

座長 :山崎亨(自然環境モニタリング会議委員・アジア猛禽類ネットワーク会長)

委員 :水上貴博、(日本イヌワシ研究会AKAYAプロジェクト担当委員)、横山隆一(NACS-J参事)

地域協議会 :松井睦子、星野理恵子、石坂克之

関東森林管理局:島内厚美(計画課長)、都築高志(生態系保全係)

          :藤澤将志(赤谷森林ふれあい推進センター所長)、藤木久司(自然再生指導官)

自然保護協会  :藤田卓、出島誠一、松井宏宇(NACS-J ・ 事務局)、上田大志(調査員)、平川達也(記録係)

NHKエンタープライズ:久保島江美、ほか2名

 

【猛禽類モニタリングWGのねらい】

 イヌワシ・クマタカは森林生態系における食物連鎖の上位に位置する生物であることから、それらの分布状況と生息環境を明らかにするとともに、繁殖成績と食性、ハンティング環境の解析により、生息場所(ハビタット)の質を評価し、より良い森林生態系管理の科学的指標として活用している。
 これまでのモニタリング調査結果から、分布状況と繁殖成績の現状が明らかになった。今後は、プロジェクトエリアにおける様々な営為および植生の遷移等がイヌワシ・クマタカの生息にどのような影響を与えるかを予測することに資するデータを得ることを目的にモニタリング調査を実施し、ハビタットの質を維持・向上させるための森林管理手法について検討し提言を行うこととしている。

スライド

会議の様子

議論

会議の様子

上に写っているのはNHKエンタープライズの取材マイク

【会議次第】

1. イヌワシのモニタリング実施状況

 1) イヌワシ試験地のモニタリング実施状況

  ~目視観察、無人ビデオ撮影、センサーカメラ、ノウサギ糞粒調査

 2) 今後の予定

2. クマタカのモニタリング実施状況

 1) クマタカ4つがいの繁殖状況

 2) 赤谷の森 管理経営計画書

 3) クマタカ営巣環境調査

3. クマタカの生息環境を向上させる基本計画

 ・基本計画(案)の検討

4. その他

 ・ダーウィンが来た! 撮影予定~放送後の対応

 ・新治小学校と連携した保全活動

 ・高崎河川国道事務所 猛禽類調査報告ミーティングについて   

【資料】

   ・資料1 イヌワシのモニタリング実施状況

     ・資料2 クマタカの繁殖状況

   ・資料3 クマタカの生息環境を向上させる基本計画

     ・補足資料 11月3-4日WG 現地検討議事録

   ・補足資料2 ダーウィン今後の撮影予定 

   ・関東森林管理局 資料1 赤谷の森・管理経営計画書(案)

   ・関東森林管理局 資料2 カラマツ人工林におけるクマタカ営巣木周辺林分調査結果

   ・クマタカを指標とした国有林野の管理手法の考察 赤谷プロジェクトからの提案(研究発表用)

 

 「クマタカの生息環境を向上させる基本計画」はイヌワシ以上に難しい課題が多く見られますが、実効性のあるものとなるよう活発な意見交換が行われました。

                        報告者 ふじっきー

 これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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2016年1月1日

新年明けましておめでとうございます(^O^)/!

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新年明けましておめでとうございます!  

本年がみなさまにとって実り多い豊かな一年となりますようお祈り申し上げます。 

 

昨年は、赤谷プロジェクトの取組をはじめ赤谷センターの業務を進める中で、たくさんの方と出会い、つながり、新しい取組をたくさん実現することができました。厚く御礼申し上げます。

本年は、いただいたご縁を大切にしながら、さらに環を広げ、たくさんの方と一緒に取り組んでいきたいと考えていますので、みなさまよろしくお願いいたします。

 

さて、今年は申年ですね。申年生まれの人は、快活好奇心が強く、人生への取り組み方も積極的だそうです。

私たちも申年にあやかって、何事にも快活に好奇心旺盛、積極的に未来に向かって前進する一年にしていきたいと思います!

 
早速ですが、赤谷森林ふれあい推進センターでは、2月11日(木・祝)に「赤谷の森自然散策(冬)」を開催します!スノーシューを履いて、雪上でのアニマルトラッキング&冬芽の観察や、地域に伝承される民話とのコラボレーションといった楽しい企画を予定していますので(近日、募集開始予定♪)、是非、ご参加ください! 

今年も応援よろしくお願いいたします!!!m(_ _)m  m(_ _)m m(_ _)m 

 

by 赤谷森林ふれあい推進センター 藤澤 将志  藤木 久司 松井 琢郎

                                                                       

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

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お問い合わせ先

赤谷森林ふれあい推進センター 
担当者:自然再生指導官 藤木久司
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

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