ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理局の概要 > 赤谷森林ふれあい推進センター > 赤谷ふれあいセンターのブログ3月


ここから本文です。

 

 

赤い谷のブログ 

 

2014年3月の記事

さよなら!石坂自然再生指導官31日

企画運営会議19日

赤谷プロジェクト10周年シンポジウム9日

 

職員紹介 

藤澤将志  

 所長:藤澤将志 ♂

(スマイリー!フジサワ?) 
 

藤木久司

自然再生指導官:

藤木久司♂

(フジッキー?)

 

栗田喜則

自然再生指導官:

栗田喜則♂

(栗ちゃん?)

 

   過去の記事

2014年2月

2014年1月

2013年12月

2013年11月

2013年10月

2013年9月

2013年8月

2013年7月

2013年6月

2013年5月

2013年4月

2013年3月

2013年2月

2013年1月

2012年12月

2012年11月

2012年10月

2012年9月

2012年8月

2012年7月

2012年6月

2012年5月

2012年4月

2012年3月

2012年2月

2012年1月

2011年12月

2011年11月

2011年10月

2011年9月

2011年8月

2011年7月

2011年6月

2011年5月

2011年4月

2011年3月

2011年2月

2011年1月

2010年12月

2010年10~11月 

 

 リンク情報

サポーター等赤谷プロジェクト関係者が送るブログも見てくださいね。↓

赤谷の森語ログ

 

 

赤谷を含む群馬県北部の国有林を管理する利根沼田森林官署のブログも山の魅力満載!↓

スケッチ11月表紙

利根沼田森林のスケッチブック

2014年3月

2014年3月31日 

さよなら!石坂自然再生指導官(T_T)/~~~

 

退官のご挨拶

この度、退職することになりました。退職後は今までの業務とは全く違う機械関係の仕事になりますが、何事もチャレンジする精神で頑張りたいと思います。
赤谷プロジェクト発足時からの赤谷センター職員ですが(途中3年間の空白あり)、10年目の節目を見ることができました。


この10年間は誠に申し訳ありませんが、自分の持っている知識や技術を発揮できないまま過ぎてしまいました。しかし、猛禽類、ほ乳類、植物類などで新しい知識を得ることが出来ました。いろいろ御教授いただいた皆様に感謝致します。


在職中はいろいろお世話になりました。今後は赤谷プロジェクトを知るみなかみ町民のひとりとして皆様のご活躍を祈念致します。

赤谷森林ふれあい推進センター自然再生指導官石坂忠

 

石坂自然再生指導官殿!赤谷プロジェクト発展のためのご尽力に感謝申し上げます。m(__)m

 

特に初の被り物にチャレンジした「センカメ仙人と行く赤谷の森」は、参加者及び赤谷プロジェクトサポーターにも大好評で、氏の新たな専門分野の修得?にアンコールがやまない状態となりました。

白いひげのセンカメ仙人として、私どもの前に再び現れていただけることを期待しております。 (;_;)/~~~

 

また、人数の少ない赤谷森林ふれあい推進センターを支援していただく期待を込めて、赤谷の森自然散策優待券:特別会員証(No.1)を贈呈致します。

今後も宜しくお願いいたします。

赤谷森林ふれあい推進センター一同!

っといっても3人(;一_一)

 

 

石坂!メモリアル(;_;)/~~~平成16年~(赤谷プロジェクトが始まった頃:初代メンバーでした(@_@;))

いきもの村

H16.11月いきもの村看板設置ワカイ!

小出俣山

H17.3月赤谷の日小出俣山

炭焼き

H17年炭焼き

石坂!メモリアル(;_;)/~~~平成24年~(赤谷センター2回目の勤務:(-。-)y-゜゜゜)

 

猛禽類調査

H24.4月猛禽類調査

猿ヶ京温泉花火大会

H25.8月猿ヶ京温泉花火大会ネイチャークラフト体験指導中

 

利根実生校外学習

H25.10月利根実生校外学習指導(母校の生徒さんへの指導デス)

 

赤谷の森自然散策

H26.2月赤谷の森自然散策

 

業務研究発表会

H26.2月業務研究発表会参加しました。

 

石坂様長い間お疲れさまでした!

 お疲れ様でした。

みなかみオンパク2013センカメ仙人デビュー!(*^_^*)おまけ!

センカメ仙人

ノッテてます!

センカメ仙人

ハメてます!

 

石坂様!

代わりがいませんので、今年のオンパクもキャストとして

ご参加、宜しくお願い致します。

 

さらにセンカメ仙人に興味のある方は、以下参照!

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/blog201310.html#251005

 

http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/akaya/blog201304.html#130423

 

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

 

ページトップへ

 

2014年3月19日 

企画運営会議(第2回)

平成26年3月19日(水曜日)13時30分から赤谷プロジェクトの中で最も重要な会議である「企画運営会議」が、群馬県みなかみ町「利根沼田広域観光センター」にて開催されました。

 

【企画運営会議とは】

第五条企画運営会議

赤谷プロジェクトの具体的な活動内容は関東森林管理局、NACS-J及び地域協議会により構成する「企画運営会議」により決定する。企画運営会議は年2回程度定期的に開催するほか、必要に応じ開催する。 

全文は、http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/policy/business/akaya_project/01.html

出席者(敬称略)

地域協議会:林(代表幹事兼事務局)

NACS-J:横山常勤理事、朱宮保全研究部長、藤田、出島

関東森林管理局:寺川仁(計画保全部長)、山口健一(企画官)

利根沼田森林管理署:永井署長、石坂森林技術指導官、小林総括森林整備官

赤谷センター:藤澤、石坂、栗田

オブザーバー

環境省万座自然保護官事務所:環境省万座自然保謹官事務所:黒江隆太(自然保護官)

群馬県利根沼田環境森林事務所:浅野浩之(次長)

みなかみ町環境課:高橋英俊(GL)、山ロ裕昭

赤谷プロジェクトサポーター

青木、鈴木、小濱

 

<議事次第>

3セクター代表挨拶
<決定事項> 
1.自然環境モニタリング会議と各WGへの依頼事項(2014年度)

2.赤谷の森基本構想の改定の進め方

3.当面のいきもの村の将来像の基本方針と五カ年計画(骨子)案

 <報告・連絡・相談事項> 
 a.環境省万座自然保護事務所からのご報告 
 b.利根沼田環境森林事務所からのご報告 
 c.みなかみ町からのご報告 
 d.利根沼田森林管理署からの報告
 e.地域協議会総会の報告

その他 

 

配布資料

資料1・・・自然環境モニタリング会議及び各WGの検討依頼事項

資料2・・・「赤谷の森・基本構想」改定の進め方(案)Ver.2

資料3・・・「いきもの村の将来像」に向けての基本方針と5年間の活動計画・骨子(案)

資料4・・・平成26年度利根沼田森林管理署実行箇所面積集計表

資料5・・・赤谷プロジェクト地域協議会総会のご報告

参考資料・・・JR上毛高原駅赤谷プロジェクトPRブースについて

参考資料・・・赤谷の森だより25号

 

今回は、平成26年度の自然環境モニタリング会議への依頼事項の検討を中心に話し合いが行われました。

その他で、今年もJR上毛高原駅で5月1日~5月31日までみなかみ町展示場をお借りして、「赤谷プロジェクトブース」をオープンさせることを報告し、ブース作りへのご協力をお願いしました。 

報告者栗ちゃん

これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

 

ページトップへ

 

2014年3月9日 

赤谷プロジェクト10周年シンンポジウム

平成26年3月9日(日曜日)東京農工大学農学部本館講堂において、「~ 自然をいかした地域づくりの展望/赤谷プロジェクト次の10年~」と題して日本各地で“地域づくり”に携わり活躍されている方々を ゲストにお迎えし、「科学的な調査研究活動」と「地域づくり」につながりを持たせる方法等をテーマにシンポジウムを開催しました。来場者数約120人   

シンポジウム会場の入り口です。

講堂前

校門をから講堂へ続くケヤキの並木を見ながら正面に見える建物を目指します。

登りを設置してくださったA氏、K氏様ありがとうございました。良く目立っています。

案内板

途中の案内板

ステージ

ステージのレイアウト

会場後ろ

会場後ろのレイアウト

資料等

資料等販売コーナーです。

会場

お客様もだいぶ入場されました。(*^_^*)

赤谷プロジェクト10周年シンンポジウムいよいよ開催です!

【開催趣旨】

赤谷プロジェクトは、「生物多様性の復元」と、今ある自然をよりよく保全しながら、損なわないように活用していく「持続的な地域づくり」の実現方法を見け出すことを目標として10 年間取り組んできました。10 年が経過した現在、この2つの目標の間に有機的な繋がりを持たせるにはどうしたらよいかという課題に直面しています。
「生物多様性」の復元やそれを損なわないような活用は、科学的な裏づけにより可能になることから、調査研究が中心の活動になります。一方「持続的な地域づくり」は、現代を生きる人たちの暮しのニーズとの調和が求められ、実現に当たっては地域に住む人々と都市に暮らす人々のそれぞれの関心事に関係付けていくことが必要です。調査研究だけの活動に終わらせないためには、多様性を持つ自然環境から、どのような恩恵をどう取り出せるのかを、目に見える事柄にしていくことが求められます。
このことは、自然環境の保全や復元に取り組む多くのプロジェクトに共通する課題ではないでしょうか。
「赤谷プロジェクト」10 年目のこの機会に、この課題の解決策を考え合いたいと思います。 

 

赤谷プロジェクト10周年シンポジムのプログラム(PDF:535KB)

 みなかみ町長

開催挨拶みなかみ町長岸良昌様

 

第一部 「赤谷プロジェクトの取り組みの紹介と問題提起 」

 出島

N-J出島誠一氏より、「赤谷プロジェクトの10年の取組み」

横山

みなかみ町のご紹介や赤谷プロジェクトの10年の取り組みを紹介した後に、本日のシンポジウムのテーマについて、横山常勤理事(日本自然保護協会)より、自然環境から多くの恵みを得ることで、より持続力を持つ人の社会をつくるため、人と自然の新たないい関係づくりをどう行っていくかという、問題提起がされました。

第二部 パネルディスカッション1~「自然をいかした地域づくりの展望」

パネリスト

 パネリスト

  • 挾土利平様(岐阜県高山市環境政策推進課長)
  • 山崎亮様(studio-L代表)
  • 沖修司様(林野庁国有林野部長)
  • 長池卓男様(山梨県森林総合研究所)
意見交換
 

パネリストの皆さんからは、それぞれの取組みを紹介された後に、地域の発信力の大切さ、若い世代の魅力発信、保護地域へのエコツーリズムの利用料などの具体例について補足の説明があり、地域協議会をどうパワーアップしていくかの議論となりました。

自然の専門研究者でなく、コミュニケーションの技術者としての専門家の重要性、対話のスキルとして正しいことの主張よりも「地域の主張を、肯定し、発展させること」や「地域の人が自発的に行えること」の発掘が必要という話が出ました。  

 

休憩時間(*^_^*)

 

休憩時間

赤谷ノート等も販売しています。

第三部 パネルディスカッション2「赤谷プロジェクト 次の10年」

パネリスト

パネリスト

  • 海津ゆりえ(文教大学教授・日本エコツーリズム協会理事)
  • 河合進(赤谷プロジェクト地域協議会会長)
  • 寺川仁(林野庁関東森林管理局計画保全部長)
  • 横山隆一(日本自然保護協会常勤理事)

会場

3者での協働管理に関し、インタープリターの確保、関心の高い方に来ていただくための工夫、国・基礎自治体・ナショナルレベルNGOが組む協働事業がどこまで社会に対してよい活動ができるか、国有林というまとまった自然環境は日本の中で中心的役割をしていることを示し、日本がアジアのサンプルになるような保全管理ができる可能性への期待が延べられました。

また、やっている活動が誇りになること、観光客も担い手として協力する、などのリードができれば、まさに里山資本主義の好事例といえる、また赤谷の協定をこれからどう発展させていくか、はフロントランナーであることの自覚のもとに進められるべきとのまとめになりました。

閉会挨拶

閉会の挨拶では、日本自然保護協会理事長の亀山章氏より、「新しい取組に対して科学的であること」「自然を生かした地域づくり」について、ようやく芽が出てきたこと、これからの10年も地域協議会、林野庁、日本自然保護協会で協力しながら、よりよい活動を目指すことを宣言し、閉会となりました。

2回のパネルデスカッション!熱心に聞き入る参加者!

また、48人の方がアンケートに回答くださいました。ありがとうございました。37月48日人の方が内容に満足してしたとの回答でした。

報告者写真・照明等何でも係By栗ちゃん

シンポジムに参加された皆様の感想を一部紹介させていただきます。

  1. 挾土氏と山崎氏の話が判り易く、活動されている内容も面白かったので、良かったと思います。特に挾土氏のお話は事例も豊富で大変楽しかったです。第3部の進行の仕方がやや、準備不足だったのかな?と感じました。ディスカッションに入るまでが長いです(自己紹介が特に)
  2. 赤谷プロジェクトという自然資源管理の先進的なプロジェクトが、異質な山崎亮氏にどう映るのか関心がありました。と言う意味では、山崎氏が少し浮いてしまっているように感じました。もう少しアクの強いパネラーがいてもよかったと思います。
  3. 具体的な方向性はまだボンヤリとしているように感じましたが、拠点作りやそこと地域の人々、専門家をつなぐ”人”が大変重要なのかなと感じました。
  4. シンポジウムはなぜ高確率で時間が足りなくなるのでしょう。
  5. 単に、生き物を見るのが好きな自分には、話はやはり難しかった気がします。問題点は明確なのは判ったが、それに対する答えは、当然このパネルディスカッションだけでは出ないのは、判っているが、モヤモヤした感じで終わった気がしました。
  6. 全国的視野で活動しているパネリストの事例は、刺激的でした。進んでいる所がいくつもあることが分かりました。自然を地域の資源とすることには、時間がかかり、短期的利益にとらわれず、プロジェクトと地域住民とをつなぐ1人でも人材の育成を重視した提言に賛成です。
  7. 内容はとても濃いというか多かったと思います。ただ、新しい可能性までは、十分、見つけられなかった(主に個人として)発信、コミュニケーション力が大変重要と思います。
    *内容とは別にオア寝るディスカッションの進め方は、もっと工夫の余地があると思います。
    例:紙やミニホワイトボードを使い、パネリストに一斉に答えてもらう。キーワードを書いてもらい可視化するなど。
  8. 様々な場からの、お考えが聞けてとてもよかったです。方向性としては、プロジェクトを地域の誇りにつなげていくということだと思うのですが、資料を拝見すると、すでにボランティアをとり入れたり、調査活動にも地元が参加したりと、地元をまきこむ取り組みが行われているようです。それでも”地元”の認知が少ないのはなぜなのか、巻き込みたい”地元”とは誰のことなのか、”誰”に情報がとどいてにないのか、など、掘り下げてみてはどうかと思いました。
  9. プロジェクトが続いていくために、広がっていくために、「伝える」ことが必要であり、自然に興味のない人も巻き込んでいくことが必要であるということが課題として見えた。自然保護再生全般に言えることで、とても興味深く参加できた。
  10. 「赤谷プロジェクト」とはそもそも何なのか、ということが分かりにくかったです。また、「既にプロジェクトに関わっている人々」を対象にしたような、内輪感を少し感じました。報告会ではなく、一般向けのシンポジウムだと思ってきたのですが、むずかしいこと、硬いことをそのまま伝えては、今後すそ野が広がらないのではないか、と思います。あと時間オーバーしすぎです。会場からの質問と、回答者がうまい具合にのってきたところをぶった切ってまで、その後パネリストからの、くり返しのようなコメントをひき出す必要があったのでしょうか。終了予定時間になった時に、一度、会場に退出のタイミングの声かけがほしかったです。
いただいたご意見要望は、真摯に受け止め次回に繋げさせていただきます( ..)φメモメモ
これからもどんどん、赤谷プロジェクトの様々な取組を紹介しますので、よろしくお願い致します。

また、赤谷プロジェクトでは、サポーターを随時募集しています。

http://www.nacsj.or.jp/akaya/sup_index.html  

AKAYA(赤谷)プロジェクトホームページより    

 

ページトップへ

 

ページトップへ

ページトップへ

お問い合わせ先

赤谷ふれあいセンター 
担当者:自然再生指導官 栗田喜則
ダイヤルイン:0278-60-1272
FAX:0278-24-5562

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

森林管理局の案内

リンク集