このページの本文へ移動

林野庁

メニュー

プレスリリース

きのこ原木の需給状況(平成28年9月末時点)

  • 印刷
平成28年11月22日
林野庁

林野庁は、放射性物質の影響により、全国的に不足しているきのこ原木の安定供給の取組の一環として、きのこ原木に関する全国的な需給状況(平成28年9月末時点)を取りまとめました。

概要

林野庁では、きのこ原木の需給のミスマッチを解消するため、きのこ原木の他県への供給可能量の掘り起こしや、きのこ原木の供給希望者と供給可能者との都道府県を越えたマッチングなどの取組を行っています。
これらの取組の一環として、平成24年度から春と秋の2回、きのこ原木の全国的な需給状況を調査し、その結果を公表しています。
今回は、平成28年9月末時点で調査した結果を取りまとめました。

需給状況

供給希望量

きのこ原木のマッチングなどの取組を継続してきたことにより、供給希望量は、平成28年5月末時点の調査で不足していた14府県のうち、6県で全量又は一部調達が進むなどしたため、供給希望量は5月末時点の調査(157万本)より4割減少し、13都府県で67万本となっています。
また樹種別には、供給希望量の86%がコナラとなっています。

供給可能量

供給可能量の掘り起こしが行われた一方、きのこ原木のマッチングが進んだことから、平成28年5月末時点の調査(98万本)より17万本減少し、81万本となっています。
また樹種別には、供給可能量の59%がクヌギとなっています。
この結果、供給可能量が総量としては、供給希望量を14万本上回りました。


  供給希望量(A) 供給可能量(B) 差(B)-(A)
平成28年5月末(a) 157万本
(17千m3)
98万本
(11千m3)
▲60万本
(▲6千m3)
平成28年9月末(b) 67万本
(7千m3)
81万本
(9千m3)
14万本
(3千m3)
差(b)-(a) ▲91万本
(▲11千m3)
▲17万本
(▲2千m3)
― 
(注1)供給希望量は、主に来春の植菌に必要な量を計上したもの。
(注2)計の不一致は四捨五入による。

今後の取組

供給希望量67万本のうちコナラが約9割を占めている一方、供給可能量81万本のうちクヌギが7割前後となっており、樹種別にみると需給のミスマッチが生じている状況です。
また、全国の総量では、供給可能量が供給希望量を14万本上回る結果となりましたが、東日本を中心に需給状況が改善していない県があります。
このため、林野庁では、引き続きコナラを主体とした供給可能量の掘り起こしを行うとともに、きのこ原木のマッチングを強化していくこととしています。また、中長期的には、きのこ原木供給可能量の拡大を目指し、伐採・更新による原木林の若返りを推進していきます。

参考

平成27年7月1日付けプレスリリース
きのこ原木の需給状況(平成27年5月末時点)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/150701.html
平成27年11月27日付けプレスリリース
きのこ原木の需給状況(平成27年9月末時点)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/151127.html
平成28年6月30日付けプレスリリース
きのこ原木の需給状況(平成28年5月末時点)
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/160630.html

〈添付資料〉
きのこ原木の供給希望量・供給可能量及び問合わせ先
きのこ原木の他の都道府県からの供給希望量の内訳
きのこ原木の都道府県外への供給可能量の内訳

お問合せ先

(全般)
林政部経営課特用林産対策室

担当者:特用林産指導班 牛尾、山下
代表:03-3502-8111(内線6086)
ダイヤルイン:03-3502-8059
FAX番号:03-3502-8085



(国有林野関係)
国有林野部業務課

担当者:供給企画班 大道、古川
代表:03-3502-8111(内線6306)
ダイヤルイン:03-3593-1675
FAX番号:03-3502-8053

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader