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ホーム > 報道発表資料 > きのこ原木及び菌床用培地中の放射性セシウム測定のための検査方法について


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プレスリリース

平成23年10月31日

農林水産省

きのこ原木及び菌床用培地中の放射性セシウム測定のための検査方法について

農林水産省は、10月6日に、きのこ原木及び菌床用培地の当面の指標値を定めたところです。このたび、当該指標値に関する検査を的確に実施するため、きのこ原木及び菌床用培地中の放射性セシウム測定の具体的な検査方法を定めました。

 概要

農林水産省は、きのこ原木及び菌床用培地の安全基準として当面の指標値を定めたところです。
これに関連して、今後、きのこ原木及び菌床用培地中の放射性セシウムの当面の指標値への適合性を判断するための検査が的確かつ適正に進められるよう、以下のとおり「きのこ原木及び菌床用培地中の放射性セシウム測定のための検査方法」を定めました。

なお、この検査方法については、本日、都道府県及び関係団体等へ通知しました。

 検査方法の内容

 検査方法の主な内容は以下のとおりです。詳しい内容については添付資料をご覧ください。

1.検査対象

  (ア)福島第一原子力発電所事故以降、次の状態にあったものを対象とします。

 

※食品中の放射性物質に関する「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」(平成23年8月4日原子力災害対策本部決定)に定められた総理指示対象自治体及びその隣接自治体
(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県及び静岡県)

 

(イ)次に掲げるものは検査の対象外とします。

 

 

(1)3月11日以前に採取、製造された原料
(2)17都県以外の地域において採取、製造された原料
(3)17都県で採取、製造された試料を給餌していない動物の排泄物や17都県で採取、製造された敷料を使用していない堆肥


(ウ)当該きのこ原木、ほだ木及び菌床用培地、菌床から発生したきのこの食品検査の結果が暫定規制値以下であるきのこ原木、ほだ木、菌床用培地及び菌床

 

2.検査実施主体

きのこ原木及び菌床用培地等を製造する製造業者※とします。
なお、原木を自ら伐採し使用するきのこ生産者、自ら菌床用培地を生産し使用するきのこ生産者及びきのこ原木等を既に使用しているきのこ生産者は、検査を実施するか又は都道府県に相談してください。
 

※製造業者:原木、ほだ木、菌床用培地及び菌床を製品として製造・出荷する事業者

 

3.検査方法

(ア)分析法

ゲルマニウム半導体検出器又はシンチレーション検出器(NaI(Tl)シンチレーション検出器等)を用いたガンマ線スペクトロメトリー

(イ)検査対象ロット及び検体の採取

(1)伐採前のきのこ原木
森林の林縁(林道脇等)のきのこ原木用立木から検体(おが粉)を採取

(2)伐採後のきのこ原木又はほだ木
検査対象となるきのこ原木から検体(おが粉)を採取

(3)既に使用しているほだ木
検査対象となるほだ木から検体(おが粉)を採取

 

(1)製造時(混合攪拌後)
十分に攪拌されたものから、検体を採取

(2)製造後(成型後)の菌床用培地
検査対象となる菌床用培地を粉砕したものから検体を採取

(3)既に使用している菌床
検査対象となる菌床を粉砕したものから検体を採取

 

(ウ)検体の乾燥
検体は、各検査主体が可能な方法でさらさらになるまで乾燥させます。(例:2日間程度天日乾燥、乾燥機による乾燥、含水率12%程度になるよう乾燥)

その他

参考

10月6日付けプレスリリース「きのこ原木及び菌床用培地の当面の指標値の設定について」

 http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/111006.html

 

 

 

お問い合わせ先

林野庁林政部経営課特用林産対策室
担当者:特用林産企画班 富岡、松下
代表:03-3502-8111(内線6086)
ダイヤルイン:03-3502-8059
FAX:03-3502-8085

(マッシュルームに関する事項)
生産局農産部園芸作物課
担当者:土佐、江崎
代表:03-3502-8111(内線4821)
ダイヤルイン:03-6738-7423
FAX:03-3502-0889

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