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ホーム > 報道発表資料 > 木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度の調査結果及び木質ペレットの当面の指標値の設定について


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プレスリリース

平成24年11月2日

林野庁

木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度の調査結果及び木質ペレットの当面の指標値の設定等について

林野庁は、昨年12月以降、木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度の調査を実施しました。

全国各地で採取した木質ペレット41検体の放射性セシウム濃度は、検出下限濃度(2Bq/kg)未満~78Bq/kgとなりました。

ストーブ燃焼灰(31検体)の放射性セシウム濃度は、200~9,800Bq/kgとなりました。

調査の結果に基づき、木質ペレットのストーブ燃焼灰が一般廃棄物として処理可能な放射性物質濃度8,000Bq/kgを超えないようにするため、木質ペレットの当面の指標値を設定し、検査方法とともに関係者に通知しました。

1. 木質ペレットの放射性セシウムの調査について

林野庁は、昨年12月以降、全国各地の木質ペレットの放射性セシウム濃度とともに、一部の木質ペレットをストーブで燃焼させ、その灰の放射性セシウム濃度を調査し、本年3月に中間報告をしました。その後も引き続き、検体数を増やして調査を継続し、今回、結果をとりまとめました。 

2. 調査の内容

(1)検体

(ア)全国各地で製造された木質ペレット41検体

ホワイトペレット(樹皮を除いた木材が原料):21検体

全木ペレット(樹皮を含んだ木材が原料):16検体

バークペレット(樹皮が原料):4検体

(イ)上記のうち、岩手県、宮城県、福島県、山形県、群馬県、栃木県、埼玉県、千葉県で製造された木質ペレット計31検体(ホワイトペレット16検体、全木ペレット11検体、バークペレット4検体)をペレットストーブで燃焼して発生した灰

(2)調査方法

各検体(木質ペレット及びストーブ燃焼灰)のセシウム134及びセシウム137の濃度を、ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーにより測定しました。

(3)調査実施機関

燃焼試験及び調査全体の総括:株式会社三菱総合研究所

放射性セシウム濃度の分析:株式会社分析センター

 

3.調査の結果

全国各地で採取した木質ペレット41検体の放射性セシウム濃度は、検出下限濃度(2Bq/kg)未満~78Bq/kgとなりました。

上記のペレットのうち31検体をペレットストーブで燃焼させた際に発生した燃焼灰の放射性セシウム濃度は、200~9,800Bq/kgとなりました。8,000Bq/kgを超える燃焼灰は1検体(9,800Bq/kg)でした。

放射性セシウムの濃縮率(燃焼灰の放射性セシウム濃度÷木質ペレットの放射性セシウム濃度)は、ホワイトペレット及び全木ペレットで52~280倍と大きなばらつきがみられました。一方、バークペレットの濃縮率は最大でも25倍でした。

 

4.対応

本調査の結果を用いて、ストーブ燃焼灰が一般廃棄物として処理可能な放射性物質濃度8,000Bq/kgを超えないようにするため、木質ペレットの当面の指標値*を以下のとおり定め、関係者に通知しました(別添1)。

ホワイトペレット、全木ペレット:40Bq/kg

バークペレット:300Bq/kg

*木質ペレットの放射性セシウム濃度が当面の指標値を超えた場合、製造業者等はストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度も併せて測定。燃焼灰が8,000Bq/kg以下と確認される場合を除き、販売、流通等の停止を関係者に要請。

これに関連し、木質ペレットに含有する放射性セシウムの当面の指標値への適合性を判断するための検査が的確かつ適正に進められるよう、別添のとおり「木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウム測定のための検査方法」を定めました(別添1)。

あわせて、「木質ペレットの当面の指標値設定、検査方法等についてのQ&A」を別添2のとおり作成しました。

 


 ※ (別添2)Q&Aは随時更新されます。最新版は以下の林野庁HPを参照ください。

木質ペレットの当面の指標値の設定、検査方法等についてのQ&A

お問い合わせ先

林政部木材利用課
担当者:添谷、香月
代表:03-3502-8111(内線6121)
ダイヤルイン:03-6744-2297
FAX:03-3502-0305

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