English

このサイトの使い方

サイトマップ

ホーム > 報道発表資料 > 木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)について


ここから本文です。

プレスリリース

平成24年3月27日

林野庁

木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)について

林野庁は、木質ペレット及びストーブ燃焼灰の放射性セシウムの濃度の調査を実施し、今回、中間結果をとりまとめました。

  • 全国各地で採取した木質ペレット23検体の放射性セシウム濃度は、検出下限濃度(1 Bq/kg)未満~78 Bq/kgとなりました。
  • 上記のペレットの一部をペレットストーブで燃焼させた際に発生したストーブ燃焼灰の放射性セシウム濃度は、770~7,400 Bq/kgとなりました。
  • 木質ペレットを強くかつ、長時間燃焼させるほど、灰の放射性セシウム濃度が高くなる傾向がありました。

今後も調査を継続し、本年9月までに全ての結果をとりまとめて公表する予定です。

1.調査目的

これまで、ペレットストーブの燃焼灰に放射性セシウムがどの程度含まれるかは明らかになっていませんでした。そこで、各地の木質ペレットの放射性セシウム濃度とともに、一部の木質ペレットをペレットストーブで燃焼させ、その灰の放射性セシウム濃度を調査しました。

2.調査の内容

( 1 )検体 

(ア)全国各地で製造された木質ペレット23検体

  •  ホワイトペレット(樹皮を除いた木材が原料):13検体
  • 全木ペレット(樹皮を含んだ木材が原料):8検体
  • バークペレット(樹皮が原料):2検体 

(イ)上記のうち、東北地方等(岩手県、宮城県、福島県、山形県、群馬県)で製造された木質ペレット計13検体をペレットストーブで燃焼して発生した灰

( 2 )調査方法

木質ペレットの検体については、一般に販売される製品を工場にて収去又は宅配等を通じた購入により入手しました。

各検体(木質ペレット及びストーブ燃焼灰)のセシウム134及びセシウム137の濃度を、ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーにより測定しました。

( 3 )調査実施機関

燃焼試験及び調査全体の総括:株式会社 三菱総合研究所

放射性セシウム濃度の分析:株式会社 分析センター 

3.調査の結果及び考察 

( 1 )調査結果(中間報告)

( 2 )考察

※放射性物質汚染対処特措法に基づく指定基準(8,000Bq/kg)について(概要)

廃棄物を安全に処理するために基準です。詳しくは、「100Bq/kgと8,000Bq/kgの二つの基準の違いについて」(環境省廃棄物・リサイクル対策部)などをご覧ください。http://www.env.go.jp/jishin/attach/waste_100-8000.pdf

 

( 3 )調査の扱い

    

4.対応

今後8,000Bq/kgを超える燃焼灰が出る可能性も否定できないことから、念のため、

  • 震災後屋外で保管していた木質燃料で燻煙乾燥した木材を原料として、ペレットを製造しないこと
  • 木質ペレットを、強くかつ、長く燃焼させると、灰の放射性セシウム濃度が高くなる傾向にあるので、このようなことを避け、灰をなるべくこまめに回収すること

等を関係者に周知しました。

 

お問い合わせ先

林政部木材利用課
担当者:木質バイオマス対策班 添谷 香月
代表:03-3502-8111(内線6121)
ダイヤルイン:03-6744-2297

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

ページトップへ

リンク集


アクセス・地図