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プレスリリース

「平成30年度 森林・林業白書」の公表について

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令和元年6月7日
林野庁
本日、「平成30年度森林及び林業の動向」及び「令和元年度森林及び林業施策」(「平成30年度森林・林業白書」)が、国会提出案件として閣議決定されました。

1 「平成30年度森林・林業白書」の概要

  • 森林・林業白書は、森林・林業基本法に基づき、政府が毎年作成して国会に提出するもので、森林・林業の動向と政府の施策について記述しています。
  • 「平成30年度森林・林業白書」においては、特集として、「今後の森林の経営管理を支える人材~森林・林業・木材産業にイノベーションをもたらす!~」をテーマに、林業の成長産業化と森林の適切な経営管理の実現に不可欠である人材に着目して、こうした人材が森林・林業・木材産業にイノベーションをもたらしていくことの必要性等について記述しています。

なお、「平成30年度森林・林業白書」は以下のURLで御覧になれます。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/index.html

2 内容のポイント 

平成30年度森林及び林業の動向

(トピックス)

  • 平成30年度における特徴的な動きとして、「平成30年7月豪雨や北海道胆振東部地震による災害の発生と復旧への取組」、「国連気候変動枠組条約第24回締結国会議(COP24)」、「ますます進んでいく非住宅・中高層建築物の木造化・木質化の取組」、「森林・林業・木材産業と持続可能な開発目標(SDGs)」、「「第69回全国植樹祭」が福島県で開催」等を紹介しました。 

(第I章)今後の森林の経営管理を支える人材~森林・林業・木材産業にイノベーションをもたらす!~

  • 特集として、林業の成長産業化と森林の適切な経営管理の実現に不可欠な林業経営体や、林業従事者の動向、林業への就業が期待される学生等への意識調査に加え、魅力ある林業の実現につながるイノベーションの事例等について記述しました。

(第II章)森林の整備・保全

  • 森林の整備・保全の基本方針(森林経営管理制度及び森林環境税の創設等)、森林整備の動向(森林整備の推進状況等)、森林保全の動向(治山対策、生物多様性の保全等)、国際的な取組の推進(地球温暖化対策、国際協力等)について記述しました。

(第III章)林業と山村(中山間地域)

  • 林業の動向(林業生産・経営・林業労働力の動向)、特用林産物の動向(きのこ類、木炭・薪等の動向)、山村(中山間地域)の動向(山村の現状と活性化に向けた取組)について記述しました。

(第IV章)木材産業と木材利用

  • 木材需給の動向(世界と我が国の木材需給、木材価格、違法伐採対策、木材輸出対策等)、木材産業の動向、木材利用の動向(住宅・公共建築物等への木材利用等)について記述しました。

(第V章)国有林野の管理経営

  • 国有林野の役割、国有林野事業の具体的取組(公益重視の管理経営の一層の推進、林業の成長産業化への貢献、「国民の森林」としての管理経営等)について記述しました。

(第VI章)東日本大震災からの復興

  • 復興に向けた森林・林業・木材産業の取組(海岸防災林の復旧・再生、復興への木材の活用等)、原子力災害からの復興(森林の放射性物質対策、原木きのこ対策等)について記述しました。 

     

令和元年度森林及び林業施策

  • 森林の有する多面的機能の発揮に関する施策、林業の持続的かつ健全な発展に関する施策、林産物の供給及び利用の確保に関する施策、東日本大震災からの復旧・復興に関する施策など、令和元年度に講ずる施策について記述しました。

お問合せ先

林政部企画課

担当者:年次報告班 吉本、劔持、島田
代表:03-3502-8111(内線6061)
ダイヤルイン:03-6744-2219