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プレスリリース

平成24年6月20日

林野庁

「平成23年木材需給表(用材部門)」の概要(平成23年1月~12月:丸太換算)について

林野庁は、我が国の木材の需要(供給)量を丸太換算し、用材(製材品や合板、パルプ・チップ等に用いられる木材)、しいたけ原木及び薪炭材に区分した木材需給表を作成しています。この度、平成23年の木材需給表のうち用材について取りまとめました。

総需要量は7,272万5千立方メートルで、前年に比べ3.5%増加しました。国内生産量は1,936万7千立方メートル、輸入量は5,335万8千立方メートルで、前年に比べそれぞれ6.2%、2.6%増加しました。輸入量に比べ国内生産量の増加率が高かったことから、木材(用材)自給率は前年に比べ0.6ポイント上昇し、26.6%となりました。

 


 木材需給表

木材需給表は、農林水産省「木材統計調査」、財務省「貿易統計」、林野庁「特用林産物生産統計調査」等を活用して、毎年における国内の木材の需要と供給の状況及び木材の自給率を明らかにすることを目的に作成しています。

 

用材の総需要(供給)量

1用材の需要

用材の総需要量は7,272万5千立方メートルで、前年に比べ247万2千立方メートル(対前年増減率(以下同じ。)3.5%)増加しました。これは、木造住宅の新設着工戸数の増加などから、前年に比べて製材用材が125万5千立方メートル(4.9%)、合板用材が100万7千立方メートル(10.5%)、それぞれ増加したことによります。

 

2用材の供給

(1)国内生産

用材の国内生産量は1,936万7千立方メートルで、前年に比べて113万1千立方メートル(6.2%)増加しました。

(2)輸入

用材の輸入量は 5,335万8千立方メートルで、前年に比べて134万立方メートル(2.6%)増加しました 。

 

3木材(用材)自給率

木材(用材)の国内生産量の増加率(6.2%)が輸入量のそれ(2.6%)を上回ったことから、平成23年における木材(用材)自給率は26.6%となり、前年に比べて0.6ポイント上昇しました。

 

用材の用途別需要(供給)量

1製材用材

製材用材の総需要量は2,663万4千立方メートルで、前年に比べ125万5千立方メートル(4.9%)増加しました。このうち、国内生産量は1,149万2千立方メートルで91万立方メートル(8.6%)増加し、輸入量は1,514万2千立方メートルで34万5千立方メートル (2.3%)増加しました。

2パルプ・チップ用材

パルプ・チップ用材の総需要量は3,206万4千立方メートルで、前年に比べ28万6千立方メートル(△0.9%)減少しました。このうち、国内生産量は491万4千立方メートルで12万9千立方メートル(2.7%)増加したのに対し、輸入量は2,715万立方メートルで41万5千立方メートル(△1.5%)減少しました。

3合板用材

合板用材の総需要量は1,056万3千立方メートルで、前年に比べ100万7千立方メートル(10.5%)増加しました。このうち、国内生産量は252万4千立方メートルで3万4千立方メートル(1.4%)増加し、輸入量は803万9千立方メートルで97万3千立方メートル(13.8%)増加しました。

4その他用材

その他用材の総需要量は346万4千立方メートルで、前年に比べ49万6千立方メートル(16.7%)増加しました。

 

 

お問い合わせ先

林政部企画課
担当者:統計調査班 木村、酒井
代表:03-3502-8111(内線6061)
ダイヤルイン:03-6744-2219
FAX:03-3593-9564

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