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プレスリリース

平成23年6月29日

林野庁

「平成22年木材需給表(用材部門)」の概要(平成22年1月~12月:丸太換算)について

林野庁は、我が国の木材の需要(供給)量を丸太換算し、用材(製材品や合板、パルプ・チップ等に用いられる木材)、しいたけ原木及び薪炭材に区分した木材需給表を作成しています。この度、平成22年の木材需給表のうち用材について取りまとめました。

総需要量は7,025万3千m3で、前年に比べ11.1%増加しました。国内生産量は1,823万6千m3で前年に比べ3.7%の増、一方、輸入量は5,201万8千m3で、前年に比べ14.0%の増と国内生産を上回る増加となり、この結果、自給率は1.8ポイント減少して、26.0%となりました。 

木材需給表

木材需給表は、農林水産省「木材統計調査」、財務省「貿易統計」、林野庁「特用林産物生産統計調査」等を活用して、毎年における国内の木材の需要と供給の状況及び木材の自給率を明らかにすることを目的に作成しています。

用材の総需要(供給)量

1 用材の需要

用材の総需要量は7,025万3千m3となり、前年に比べ704万3千m3(対前年増減率(以下同じ)11.1%)増加しました。

これは、木造住宅の新設着工戸数や紙の生産量の増加などから、前年に比べて製材用材が186万6千m3(7.9%)、合板用材が139万3千m3(17.1%)、パルプ・チップ用材が334万4千m3(11.5%)、それぞれ増加したことによります。

2 用材の供給

(1) 国内生産

用材の国内生産量は、1,823万6千m3となり、前年に比べて64万9千m3(3.7%)増加しました。

(2) 輸入

用材の輸入量は、5,201万8千m3となり、前年に比べ639万6千m3(14.0%)増加しました。

3 木材(用材)自給率

平成22年における国内生産量は前年に比べ64万9千m3(3.7%)増加しましたが、輸入量はそれを上回る639万6千m3(14.0%)の増加となったことから、平成22年の木材(用材)自給率は26.0%と前年に比べて1.8ポイント減少しました。

 

用材の用途別需要(供給)量

1 製材用材

製材用材の総需要量は、2,537万9千m3となり、186万6千m3(7.9%)増加しました。

このうち、国内生産量は1,058万2千m3で33万9千m3(3.3%)増加、輸入量は1,479万7千m3で152万7千m3(11.5%)増加しました。

2 パルプ・チップ用材

パルプ・チップ用材の総需要量は、3,235万m3となり、334万4千m3(11.5%)増加しました。

このうち、国内生産量は478万5千m3で24万m3(△4.8%)減少したのに対し、輸入量は2,756万5千m3で358万4千m3(14.9%)増加しました。

3 合板用材

合板用材の総需要量は、955万6千m3となり、139万3千m3(17.1%)増加しました。

このうち、国内生産量は249万m3で51万1千m3(25.8%)増加し、輸入量は706万6千m3で88万2千m3(14.3%)増加しました。

4 その他用材

その他用材の総需要量は、296万8千m3となり、44万m3(17.4%)増加しました。

 

お問い合わせ先

林政部企画課
担当者:統計調査班 木村、今井
代表:03-3502-8111(内線6061)
ダイヤルイン:03-6744-2219
FAX:03-3593-9564

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