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プレスリリース

カンボジア政府との二国間クレジット制度(JCM)におけるREDD+実施ルールの合意について

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平成30年6月20日
林野庁

平成30年5月30日(水曜日)、プノンペンにおいて日・カンボジア二国間クレジット制度(JCM)合同委員会が行われ,同委員会において、JCMの下でのREDD+実施ルールが採択されました。我が国がJCM-REDD+実施ルールを採択するのは今回が初となります。 今後、JCM-REDD+を通じて、日カンボジア間の森林保全の推進による温室効果ガスの排出削減に一層貢献していきます。

1.概要

 「地球温暖化対策計画」(平成28年5月閣議決定)では、国際協力を通じた海外における温室効果ガスの削減方策として、二国間クレジット制度(JCM)の推進とともに、途上国における森林減少・劣化等に由来する排出の削減等(REDD+)の推進を明記しています。
 林野庁は、JCMの下でのREDD+(いわゆる「JCM-REDD+」)を、関係省庁や国立研究開発法人森林研究・整備機構等と連携し支援してきました。
 JCMパートナー国(2018年現在17ヵ国)のひとつであるカンボジアとは、我が国民間セクターが「JCM-REDD+」に取り組む上で必要な実施ルールについて、昨年12月及び今年2月に両国の担当官による合同技術作業部会(カンボジアで開催)において取りまとめました。
 これら経緯をうけて、平成30年5月30日、カンボジアで開催された日-カンボジアJCM合同委員会において、同実施ルールが採択されました。今後は、本実施ルールに基づきREDD+活動に関するプロジェクトの登録が可能となります。

(参考)二国間クレジット制度とは
二国間クレジット制度は、途上国への温室効果ガス削減技術、製品、システム、サービス、インフラ等の普及や対策を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への我が国の貢献を定量的に評価するとともに、我が国の削減目標の達成に活用するものです。

(参考)REDD+とは
REDD+とは、途上国における森林減少・森林劣化からの排出の削減、および森林保全、持続可能な森林経営、森林炭素蓄積の強化の役割 (Reducing emissions from deforestation and forest degradation and the role of conservation, sustainable management of forests and enhancement of forest carbon stocks in developing countries) の略称です。途上国において森林減少や森林劣化の抑制等の活動を行い、それにより温室効果ガスの排出量を削減あるいは吸収量を増加させることに対して、その実績に応じて経済的なインセンティブが得られる仕組みとして理解されています。

2.JCM-REDD+の実施ルール

今回採択された実施ルールは、以下で構成されています。原文は添付資料を御覧ください。

実施規則
プロジェクトサイクル手続
連絡方法宣誓書
提案方法論ガイドライン
プロジェクト設計書及びモニタリング報告書作成ガイドライン
セーフガード促進・支援ガイドライン
第三者機関指定ガイドライン
妥当性確認・検証ガイドライン
用語集

〈添付資料〉
日・カンボジア二国間クレジット制度(JCM)の下でのREDD+実施ルール(分割版part1)(PDF : 1,849KB)
日・カンボジア二国間クレジット制度(JCM)の下でのREDD+実施ルール(分割版part2)(PDF : 1,543KB)



お問合せ先

森林整備部計画課海外林業協力室

担当者:塚田、中野
代表:03-3502-8111(内線6146)
ダイヤルイン:03-3591-8449
FAX番号:03-3593-9565