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ホーム > 報道発表資料 > 林野庁地方機関の経理処理に係る全国監査の結果等について


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プレスリリース

平成21年12月15日

林野庁

林野庁地方機関の経理処理に係る全国監査の結果等について

北海道森林管理局において、外部からの通報を受けて実施した調査の結果、北海道森林管理局北見事務所において、いわゆる「預け金」等不適正な経理処理がなされていたことが明らかになり、本年10月23日公表しました。
林野庁としては、北見事務所で確認されたこのような不適正な経理処理は、会計検査院の検査により道府県や他省においても確認されていることを踏まえ、国有林野事業の全地方機関を対象に一斉に実態を把握することとし、臨時監査を実施しました。
この結果、物品が納入されていないにもかかわらず業者に代金を支払い、次年度に必要となった物品を業者に納入させるいわゆる「預け金」が1機関2件、購入した物品が年度を越えて納入されるいわゆる「翌年度納入」が4機関6件確認されました。
林野庁では今後の再発を防止するため、職員のコンプライアンス意識の徹底、物品調達事務の検査体制の強化等を図って参ります。

1監査の概要

全国7森林管理局において、監査担当部長が中心になり10月14日から11月20日までの間で一斉に実施。

(1)対象年度

平成16年度から平成20年度

(2)対象物品

事務用消耗品、事務室内の物品

(3)監査方法

ア書類等調査

(ア)森林管理局及び森林管理署等の各対象年度の契約額上位5社との契約について関係書類の検査
(イ)経理又は調達の担当責任者に対するアンケート

イ現物確認調査

(ア)購入物品の確認
(イ)事務室内の物品の入手経路
(ウ)経理又は調達の担当責任者等からの聞き取り
(エ)契約業者に対する聞き取りと書類の確認

2監査の結果

(1)監査対象

区分

機関数

書類等調査

現物確認調査

書類調査
(箇所)

対象契約
件数

対象契約
金額(千円)

実施
箇所

聞き取り
業者(人)

森林管理局

7

7

373

568,888

7

25

森林管理署等

120

120

2,902

734,375

14

35

127

127

3,275

1,303,263

21

60


(2)把握された事項

ア「預け金」(物品が納入されていないにもかかわらず、業者に代金を支払い、後の物品納入の代金として業者に管理させること)について、1機関(東北森林管理局管内)において2件合計98万円確認された。なお、同金額に相当する物品は、すべて後日に納入されていることが確認されている。
イ「翌年度納入」(年度内に納入されたこととして業者に代金を支払ったが、実際の納入は翌年度になったもの)について、4機関において合計1,630万円確認された。
ウこの他、受領印の押印漏れなどの書類の不備が502件確認された。
なお、私的流用等については確認されなかった。

区分

機関数

不適正経理の区分

書類の不備

区分

預け金

翌年度納入

森林管理局

7

件数

 (1)

(12)
1

55

金額

(千円)

(2,404)

(1,012)
7,596

森林管理署等

120

件数


2

(1)
5

447

金額
(千円)


985

(1,345)
8,701

127

件数

(1)
2

(13)
6

502

金額
(千円)

(2,404)
985

(2,357)
16,297

(注):()は臨時監査の発端となった北海道森林管理局管内の事案で外書 

3再発防止策

(1)職員のコンプライアンス意識の徹底(「物品管理事務処理マニュアル」の作成・活用、経理事務担当者の研修の実施による経理法令知識の習得等)
(2)物品調達事務の検査体制の強化(物品調達担当者は検査員となってはならないこと、納品書への検査年月日記載の義務付け等)
(3)その他、適切かつ効率的な物品調達(計画的な発注等)

4関係者の処分

同様の事例を参考に、厳正に実施。

お問い合わせ先

国有林野部管理課監査室
担当者:石井、高橋
代表:03-3502-8111(内線6260)
ダイヤルイン:03-3502-8300
FAX:03-3502-8051

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